【目的別】空き地の有効活用法13選とその事例
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更新日:2023.09.12

土地活用ノウハウ

【目的別】空き地の有効活用法13選とその事例

空き地活用事例集 収益がある活用法は?

全国には、活用されず放置されたままとなっている空き地が多々存在します。土地は使っていなくても、固定資産税などの税負担や維持管理にお金がかかるため、空き地を活用して維持したいと考える方は多いでしょう。

空き地の活用法はさまざまで、方法によって向き不向きがあり、目的によっても選ぶべき活用法は異なります。

目的 向いている土地活用
収益を得たい・節税したい
  • アパート・マンション経営
  • 賃貸併用住宅
  • 戸建て賃貸経営
  • トランクルーム経営
  • 商業施設経営
お金をかけたくない
  • 駐車場経営
  • 資材置き場
  • シェア畑
  • 空き地のまま貸す
  • 建設協力金方式で賃貸事業
田舎の空き地を活用したい
  • 介護福祉施設
  • 太陽光発電
空き地を手放したい
  • 売却

本記事では、空き地活用におすすめの土地活用を目的別に解説します。

この記事を読むと

  • お金のかからない空き地活用は暫定利用の活用法が向いている
  • 空き地利用を成功させるにはゴールをしっかり思い描くことが大切
  • 空き地活用のプラン請求にはHOME4U土地活用がおすすめ

といったことがわかります。

また、以下のボタンから土地情報を入力すると、大手の土地活用会社最大10社が、あなたの土地に最適な活用プランを作成してくれます。

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この記事の内容

  • 1.空き地活用目的①収益を得たい・節税したい
    • 1-1.アパート・マンション経営
    • 1-2.戸建て賃貸経営
    • 1-3.賃貸併用住宅
    • 1-4.トランクルーム経営
    • 1-5.商業施設経営
  • 2.空き地活用目的②お金をかけずに活用したい
    • 2-1.駐車場経営
    • 2-2.資材置き場
    • 2-3.シェア畑
    • 2-4.空き地のまま貸す
    • 2-5.建設協力金方式で賃貸事業
  • 3.空き地の活用目的③田舎の空き地を活用したい
    • 3-1.介護福祉施設
    • 3-2.太陽光発電
  • 4.空き地の活用目的④空き地を手放したい
    • 4-1.空き地のまま売却する
  • 5.空き地を活用する流れ
  • 6.空き地活用を成功させるための3つのポイント
    • 6-1.空き地活用のゴールをしっかり思い描く
    • 6-2.用途地域をしっかり把握しておく
    • 6-3.空き地活用プランは複数で比較検討する

1.空き地活用目的①収益を得たい・節税したい

建物が建設できる空き地であれば、アパート・マンション経営などの賃貸経営はまず選択肢にあがる土地活用でしょう。収益性・節税面で検討したい空き地活用方法は以下です。

空き地の活用法と、各活用法のメリット・デメリット一覧
土地活用法 メリット デメリット
アパート・
マンション経営
  • 高い収益を上げやすい
  • 節税効果が比較的高い
  • 生命保険代わりになる
  • 初期費用が高額になる
  • 供給過多の地域では集客に苦心することがある
  • 将来的に売却しづらい
戸建て賃貸経営
  • 入居期間が長め
  • 固定資産税や相続税の節税効果が高い
  • 競合が少なめ
  • 生命保険代わりになる
  • アパート・マンションよりは需要が少ない
  • 一度空室になると収入が大幅に減る
  • 修繕費が高くつくことが多い
賃貸併用住宅
  • マイホーム新築と賃貸経営が両立できる
  • 住宅ローンが利用できる(条件あり)
  • 賃貸部分を広くできない
  • 将来的に売却しづらい
  • 入居者トラブルがダイレクトに来る
トランクルーム経営
  • 初期費用が比較的少ない
  • 管理の手間が少ない
  • 土地の形状をあまり選ばない
  • 固定資産税や相続税の節税効果は期待できない
  • 収益化まで時間がかかる
  • 収益性が高くない
商業施設経営
  • 坪あたりの賃料が高く設定できる
  • 建築基準が住宅よりは厳しくない
  • 比較的長期間貸せることが多い
  • 初期費用が高額になる
  • 立地を選ぶ
  • 賃料が景気に左右される
  • 空室リスクが高い

1-1.アパート・マンション経営

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
△ ◎ ◎ ○ ◎
メリット
  • 高い収益を上げやすい
  • 節税効果が比較的高い
  • 生命保険代わりになる
デメリット
  • 初期費用が高額になる
  • 供給過多の地域では集客に苦心することがある
  • 将来的に売却しづらい
収支事例
アパート経営
  • 土地面積:80坪
  • 建物規模:軽量鉄骨造2階建て(1R10戸)
  • 年間収入:960万円(8万円×10戸×12ヶ月)
  • 初期費用:9,000万円(建築費等)
マンション経営
  • 土地面積:100坪
  • 建物規模:重量鉄骨造4階建て(1DK24戸)
  • 年間収入:2,880万円(10万円×24戸×12ヶ月)
  • 初期費用:3億円(建築費等)

空き地の条件が住宅向きである場合、活用方法として一番おすすめなのは収益性に期待できるアパート・マンション経営です。

最初にアパートやマンションを建てるためのお金を負担する必要があるものの、ニーズに合ったアパート経営ができれば安定した収入を得られます。

一般的にアパートは木造や鉄骨造の建物で、耐用年数の問題から将来的に売却を視野に入れている場合は売り抜けが難しくなるケースがあります。

一方、マンションをRC造で建てた場合、初期投資額が大きくなりますが数十年運営した後に売却し、インカムゲイン(家賃収入)とキャピタルゲイン(物件の売却益)の双方を得るといったことも狙いやすくなります。

これが知りたかった!アパート経営のすべて【基本編】
【詳しく解説】マンション経営のメリットとリスク、失敗しない経営のコツ

1-2.戸建て賃貸経営

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
○ ◎ ◎ ○ ◎
メリット
  • 入居期間が長め
  • 固定資産税や相続税の節税効果が高い
  • 競合が少なめ
  • 生命保険代わりになる
デメリット
  • アパート・マンションよりは需要が少ない
  • 一度空室になると収入が大幅に減る
  • 修繕費が高くつくことが多い
収支事例
戸建て賃貸経営
  • 土地面積:30坪
  • 建物規模:木造2階建て(延床面積30坪)
  • 年間収入:240万円(20万円×12ヶ月)
  • 初期費用:2,500万円(建築費等)

実家に隣接した空き地など、限られた面積の空き地の活用法としておすすめが戸建て賃貸経営です。

アパートやマンションを建てる場合と比べると初期費用を抑えて始めることができ、また戸建は賃貸に出されているものが比較的少ないことから、競合が少ないことがポイントです。

ただし、一戸のみの場合、退去となると家賃収入はゼロとなります。空室リスクは高い活用方法ということは念頭に置いたほうがよいでしょう。
また、戸建て賃貸は賃貸業の中でもキャピタルゲインの得やすい活用方法です。入居者がそのまま買い取りたいと申し出があるケースがよく見られます。

1-3.賃貸併用住宅

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
○ ○ ◎ ○ ◎
メリット
  • マイホーム新築と賃貸経営が両立できる
  • 住宅ローンが利用できる(条件あり)
デメリット
  • 賃貸部分を広くできない
  • 将来的に売却しづらい
  • 入居者トラブルがダイレクトに来る
収支事例
賃貸併用住宅
  • 土地面積:60坪
  • 建物規模:軽量鉄骨3階建て(自宅+1LDK×3戸)
  • 年間収入:240万円(20万円×12ヶ月)
  • 初期費用:2,500万円(建築費等)

賃貸併用住宅は自宅の一部を賃貸物件用住戸にする不動産賃貸のかたちです。自宅を確保できるのに加え、適用要件を満たせば低金利の住宅ローン、住宅ローン控除を利用できる分お得に建てることができます。
なお、住宅ローンおよび控除を利用するのであれば、建物のうち50%以上を自己居住用にする必要があります。
建築例としては、自宅として利用している土地においてなんらかの影響があり、建て替えが難しい場合、自宅を売却して所有の空き地に賃貸併用住宅を新築して賃貸経営するという方法が考えられます。

賃貸併用住宅についてはこちらをご確認ください。

【詳しく解説】賃貸併用住宅を確実に成功させる3つのポイントとメリット・デメリット

1-4.トランクルーム経営

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
○ ○ ○ ○ △
メリット
  • 初期費用が比較的少ない
  • 管理の手間が少ない
  • 土地の形状をあまり選ばない
デメリット
  • 固定資産税や相続税の節税効果は期待できない
  • 収益化まで時間がかかる
  • 収益性が高くない
収支事例
トランクルーム経営
  • 土地面積:30坪
  • 設置数:トランクルームユニット4基(12室)
  • 年間収入:216万円
  • 初期費用:700万円(ユニット設置、駐車場整備)

トランクルーム経営は、土地にトランクルームを設置しスペースを貸し出すもので、収益の考え方などは駐車場経営に近いといえます。

注意点としては、住宅用地の特例を受けられないことが多いため、固定資産税の負担が大きくなることです。
仮に固定資産税の負担額を50万円とした場合、利回りは(216万円(収益)-50万円(固定資産税))÷600万円×100(%)=約28%となります。
なお、実際にはこれらに加え管理委託費や修繕費等の費用が発生します。

トランクルーム経営の基礎知識はこちらで網羅しています。

失敗しないトランクルーム経営をするには?基礎知識と失敗例を解説

1-5.商業施設経営

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
△ ◎ ○ △ ◎
メリット
  • 坪あたりの賃料が高く設定できる
  • 建築基準が住宅よりは厳しくない
  • 比較的長期間貸せることが多い
デメリット
  • 初期費用が高額になる
  • 立地を選ぶ
  • 賃料が景気に左右される
  • 空室リスクが高い
収支事例
商業施設経営
(テナントビル)
  • 土地面積:50坪
  • 建物規模:軽量鉄骨造2階建て(延床面積80坪)
  • 年間収入:1,080万円(40万円+20万円×12ヶ月)
  • 初期費用:6,400万円(建築費等)

店舗やテナントビル、コンビニエンスストアなどを建てて収益を得る方法です。ロードサイドなど目に留まる立地の空き地であれば、アパートやマンションなどの居住用住宅と比べて家賃を高く設定できます。

ただし、事業者向けの賃貸業は景気に左右されます。業績不安で撤退があった場合、次のテナントを見つけるのが難しくなるでしょう。借り手が見つけられなくなったときに、他の業態に転用しづらいというデメリットもあります。

なお、土地オーナーが建物を建てて事業者に建物を貸す方法の他、土地だけを貸して事業者の負担で建物を建てる方法もあります。
この場合、土地オーナーは建設資金に関してリスクを負う必要がなくなりますが、収益は単に地代を得るのと同程度となります。

以下記事では、一例としてコンビニ経営による土地活用について詳しく解説しています。

【コンビニ経営で土地活用】知っておくべき注意点とは?

このように、空き地を最大限活用して、収益化・節税をする方法は多岐にわたります。その土地に最適な活用方法を知るには、プロに相談するのが一番です。「HOME4U(ホームフォーユー)土地活用」を使えば、最大10社の土地活用会社から無料で土地活用プランの提案を受けられます。

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2.空き地活用目的②お金をかけずに活用したい

空き地は所有しているだけで固定資産税や都市計画税の負担が生まれます。
その分だけでも稼げるよう土地活用したいという方は、リスクの少ないお金のかからない土地活用方法がおすすめです。

空き地の活用法と、各活用法のメリット・デメリット一覧
土地活用法 メリット デメリット
駐車場経営
  • 初期費用が少なく済む
  • 管理の手間が少ない
  • 暫定利用に向いている
  • 収益性が高くない
  • 固定資産税の節税効果は期待できない場合もある
資材置き場
  • 交通機関利用などに不便な立地でも収入が得られる
  • 管理の手間が少ない
  • 収益性が高くない
  • 固定資産税や相続税の節税効果はない
シェア畑
  • 交通機関利用などに不便な立地でも収入が得られる
  • 管理の手間がない
  • 土地の評価額が低く固定資産税も安い
  • 収益性が高くない
  • 貸し借りでトラブルに発展することがある
空き地のまま貸す
  • 土地をそのまま貸すので手間がない
  • 管理を賃借人に任せられる部分が大きい
  • 初期費用は必要ない場合がほとんど
  • 長期にわたって安定した収益を生む
  • 収益性が高くない
  • 借地契約に注意点がある
  • 固定資産税の節税効果が少ないこともある
建設協力金方式で賃貸事業
  • 借主の撤退リスクが低い
  • 利用価値の高い土地の収益性を上げられる
  • 借主を見つけた上で土地活用を始められる
  • 金融機関の融資を使わない
  • 撤退したテナントが債務放棄すると税金が発生する
  • 返済が長期間となることが多い(その間転用できない)

ここからおすすめのお金のかからない空き地活用を5つ紹介します。

2-1.駐車場経営

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
◎ ○ ○ ○ △
メリット
  • 初期費用が少なく済む
  • 管理の手間が少ない
  • 暫定利用に向いている
デメリット
  • 収益性が高くない
  • 固定資産税の節税効果は期待できない場合もある
収支事例(土地50坪想定)
月極駐車場
  • 駐車台数:8台
  • 年間収入:67万2,000円(1台7,000円/月)
  • 初期費用:100万円(舗装費用、輪留め設置費用等)
コインパーキング
  • 駐車台数:7台
  • 年間収入:120万円(一括借り上げ)
  • 初期費用:80万円(舗装費用)

駐車場経営には、大きく分けて月極駐車場とコインパーキングがあります。
月極駐車場の場合、基本的には道路の舗装と車止めを設置し、駐車スペースを表示する線を引けばすぐに始められます。

一方、コインパーキングを設置する場合は専用の機材が必要です。

いずれも利回りで見ると60%を超える高利回りですが、駐車場の場合、固定資産税においてアパートやマンション経営で適用を受けられる住宅用地特例の適用を受けられないため、税負担額が大きくなります。

仮に固定資産税の負担額が50万円だった場合、利回りは以下のようになります。

月極駐車場:(60万円(収益)-50万円(固定資産税))÷100万円(初期投資額)×100(%)=10%
コインパーキング:(120万円(収益)-50万円(固定資産税))÷80万円(初期投資額)×100(%)=87.5%

2-2.資材置き場

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
◎ △ △ ○ △
メリット
  • 交通機関利用などに不便な立地でも収入が得られる
  • 管理の手間が少ない
デメリット
  • 収益性が高くない
  • 固定資産税や相続税の節税効果はない
収支事例
資材置き場
  • 土地面積:80坪(地価坪単価30万円のエリア)
  • 年間収入:144万円(地価の6%)
  • 初期費用:なし(整地が必要な場合もあり)

工事現場や建設会社の近くにある土地などの場合、資材置き場として貸す方法があります。
通常、借地借家法の適用を受ける借地契約を結ぶ場合は賃貸期間を30年以上と設定する必要があります。かつ借主の権利が強く、貸主からは正当事由のない限り解約申し入れはできないという点も貸主側にはネックです。

資材置き場のような形で貸すとき、建物の建築がない場合には借地借家法の適用がなく、民法の規定に従って20年以下の期間で契約を結べます。
また、期間の指定がない場合は解約申し入れをすれば契約を終了させることが可能です。
ただし、地代は一般的に「地代の6%程度」を目安に定めることになっており、あまり大きな収益は見込めません。

2-3.シェア畑

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
◎ △ △ ◎ △
メリット
  • 交通機関利用などに不便な立地でも収入が得られる
  • 管理の手間がない
  • 土地の評価額が低く固定資産税も安い
デメリット
  • 収益性が高くない
  • 貸し借りでトラブルに発展することがある
収支事例
シェア畑
(市民農園型)
  • 土地面積:200坪(20平米を25区画)
  • 年間収入:150万円(畑レンタル代等)
  • 初期費用:50万円(区画割り、駐車場整備等)

空き地が農地として登記してある場合、区画を作ってシェア畑を経営するのも一つの土地活用です。
農地であれば土地評価額が低いため、固定資産税も宅地ほど高くなく管理にかかる費用も少なく済むため、ランニングコストは低くなります。

ただし、郊外の場合は駐車場を確保する必要があります。農機具を保管する倉庫もあるとよいでしょう。

都市部の生産緑地でも手続きをすればシェア畑での活用は可能です。生産緑地についてはこちらで詳しく解説しています。

【基礎から解説】生産緑地の2022年問題とは?生産緑地所有者がいま検討すべきこと

2-4.空き地のまま貸す

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
◎ △ ○ △ △
メリット
  • 土地をそのまま貸すので手間がない
  • 管理を賃借人に任せられる部分が大きい
  • 初期費用は必要ない場合がほとんど
  • 長期にわたって安定した収益を生む
デメリット
  • 収益性が高くない
  • 借地契約に注意点がある
  • 固定資産税の節税効果が少ないこともある
収支事例
借地
  • 土地面積:300坪(地価坪単価15万円のエリア)
  • 年間収入:270万円(地価の6%)
  • 初期費用:なし

空き地を空き地のまま貸し、借主が土地の上に建物を建てるようなケースでは、借地借家法の適用を受けることになるため、数十年単位で手元に返ってこないことになります。
そして資材置き場として貸す場合と同じく、単に土地を貸すだけであれば大きな利益を得ることはできません。
また、借主の権利が強く、貸主からの解約申し入れには正当事由が必要である点等に注意が必要です。
ただし、数十年にわたり少額ながら安定した収益を得られるというメリットがあります。

可能であれば、満期時の更新のない定期借地契約にすると、将来的な活用も考えられるでしょう。

2-5.建設協力金方式で賃貸事業

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
◎ ○ ○ × ○
メリット
  • 借主の撤退リスクが低い
  • 利用価値の高い土地の収益性を上げられる
  • 借主を見つけた上で土地活用を始められる
  • 金融機関の融資を使わない
デメリット
  • 撤退したテナントが債権放棄すると税金が発生する
  • 返済が長期間になることが多い(その間の転用はNG)
収支事例
建設協力金方式で賃貸事業
(有料老人ホーム)
  • 土地面積:300坪
  • 建物規模:重量鉄骨造3階建て(延床面積400坪)
  • 年間収入:400万円(2,400万円ー2,000万円、返済期間20年)
  • 初期費用:4億5,000円(建築費等)

建設協力金方式とは、土地の借主が事業を展開するために必要な建物を新築する費用を土地オーナーに貸し付けて、オーナーが建てた建物と土地で賃貸事業を行う方式です。
借入金は借主からの賃料から相殺されます。
この方式を採用すると、自己資金がなくとも土地活用で高収益が期待できます。また、借主があらかじめ決まっているため、撤退リスクも少なく済むことが大きなメリットです。
借入金は、無利子か非常に低い金利であることが多く、オーナー自身の金融機関借入額に組み込まれないため、金融機関の融資よりもリスクが少なく済みます。

3.空き地の活用目的③田舎の空き地を活用したい

田舎の土地を空き地にしておくと環境が悪化し、近隣トラブルに発展することもあります。そのような心配がある場合は、積極的に土地活用を検討するとよいでしょう。ここでは、田舎の賃貸需要が期待できない土地でも可能な空き地活用方法を2つ紹介します。

空き地の活用法と、各活用法のメリット・デメリット一覧
土地活用法 メリット デメリット
介護福祉施設
  • 高い収益が期待できる
  • 賃貸期間が長め
  • 管理の手間が少ない
  • 建築費の公的補助が受けられる(サ高住や保育園)
  • 初期費用が高額になる
  • 転用しづらい
  • 事業者が退去すると次の入居者を見つけるのが難しい
太陽光発電
  • 田舎の不便な土地でも収入が得られる
  • 収入が安定している
  • 初期費用がそれなりにかかる
  • 収益性が高くない
  • 土地活用の転換がしにくい
  • 固定資産税などの節税効果はない

3-1.介護福祉施設

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
△ ◎ ◎ ◎ ◎
メリット
  • 高い収益が期待できる
  • 賃貸期間が長め
  • 管理の手間が少ない
  • 建築費の公的補助が受けられる(サ高住や保育園)
デメリット
  • 初期費用が高額になる
  • 転用しづらい
  • 事業者が退去すると次の入居者を見つけるのが難しい
収支事例
サービス付き高齢者向け住宅
  • 土地面積:70坪
  • 建物規模:重量鉄骨造2階建て(延床面積100坪)
  • 年間収入:1,200万円
  • 初期費用:1億1,000万円(建築費等)

老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などを建てて福祉事業者に建物を貸し出す方法です。
こうした介護福祉施設では、建設時から福祉事業者と契約して要望を受け入れたかたちの施設を作ります。そのため、施設の管理は専門知識のある事業者に任せられるので、オーナー側は管理の手間があまりありません。
また、建物の建築にあたり補助金を得られることもメリットのひとつです。
サービス付き高齢者向け住宅を建てる場合、間取りや広さなどに一定の条件はつきますが、設備やバリアフリー化で高額になる分を補助金で補填できます。
アパートやマンションとして活用する場合、基本的には立地のよい土地であることが求められますが、介護施設の場合はむしろ郊外が好まれる場合もあるため、土地の特性に応じて活用法を考えるとよいでしょう。

老人ホーム経営は儲かる?!成功のために実践すべき3つのポイント

3-2.太陽光発電

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
〇 △ ◎ △ △
メリット
  • 田舎の不便な土地でも収入が得られる
  • 収入が安定している
デメリット
  • 初期費用がそれなりにかかる
  • 収益性が高くない
  • 土地活用の転換がしにくい
  • 固定資産税などの節税効果はない
収支事例
産業用太陽光発電
  • 土地面積:150坪
  • 発電規模:50kW
  • 年間収入:120万円(売電収入)
  • 初期費用:1,500万円(設置費用、整地費用)

空き地に太陽光発電システムを設置し売電収入を得る方法です。
土地活用法のほとんどにおいては集客のための立地が重要となるのに対し、太陽光発電経営では集客力は必要ないため、特に田舎の郊外の土地に向いています。
産業用(10kW以上)の場合、固定価格買取制度(FIT)では20年間1kW当たりの売電価格を固定で買い取ってくれるため、安定した収益を得られます。また、50kW以上の規模になるとFITのほかにも市場価格にプレミアム(補助)が上乗せされるFIP制度も選べます。
ただし、制度開始当初より売電価格が年々安くなっており、大きな利益を見込めません。
また、駐車場経営と同じく固定資産税の負担額が大きくなってしまう点に注意が必要です。
太陽光発電についてはこちらで分かりやすく解説しています。

【初心者向け】失敗しない太陽光発電による土地活用・経営の基礎知識、メリット・デメリットと成功の条件

4.空き地の活用目的④空き地を手放したい

余らせている空き地を処分してできるだけ早く現金化したいと考えている方に向けて、以下の活用法を紹介します。

土地活用法 メリット デメリット
売却
  • 知識は最低限で済む
  • 管理の手間がなくなる
  • まとまったお金を用意できる
  • 利益を生む土台を失う
  • 売り時の判断が難しい
  • 売却益に税金がかかる

4-1.空き地のまま売却する

初期費用 収益性 安定性 土地の汎用性 税金対策
◎ △ × 〇 〇
メリット
  • 知識は最低限で済む
  • 管理の手間がなくなる
  • まとまったお金を用意できる
デメリット
  • 利益を生む土台を失う
  • 売り時の判断が難しい
  • 売却益に税金がかかる

仮に土地の取引価格が3,000万円だった場合、買い手が見つかればすぐに3,000万円を手にすることができます。
ただし、空き地に草や木が生えているという場合は整地費用や伐根したものを処分する費用がかかります。
また、土地を売却して利益があった場合には、利益額に応じて所得税・住民税を納める必要があります。
なお、空き地を売却してしまうと二度と土地を取り戻せないと考えたほうがよいでしょう。土地活用して収益化できなくなる点にも注意が必要です。
土地の売却を検討するなら、一括査定サービスをご利用ください。

5.空き地を活用する流れ

空き地の活用方法はさまざまあります。活用方法の中には転用に向いている方法もあるものの、多くの方法が一度始めるとなかなか転用は難しいのが現状です。

まずは、しっかり将来像を検討することから始めます。具体的には以下のような流れです。

空き地を活用する流れ

空き地活用の相談をするときは、目的設定が重要です。希望や展望を伝えることで具体的なプランを練りやすくなります。

具体的な土地活用の流れはこちらで解説しています。

6.空き地活用を成功させるための3つのポイント

空き地の活用を成功させるには経営を安定させることが重要です。所有の空き地に合った活用法を選ぶときには以下の3つのポイントを押さえてください。

  • ゴール(収益性)をしっかり思い描く
  • 地目や敷地をしっかり把握しておく
  • 空き地活用プランは複数で比較検討する

このポイントについて解説します

6-1.空き地活用のゴールをしっかり思い描く

土地の活用法にもさまざまなものがあります。
まずは所有されている土地についてどのような活用法があり、ご自分はどのような目的で土地を活用していきたいのかを整理することが大切です。

  • どうせ活用するなら高収益を目指したい
  • 低リスクで長く活用したい
  • 売却して現金化したい

土地活用は多くの場合、転用が難しいものです。最初にしっかり理想像を思い描いておかないとプランを選択するのも難しくなります。

6-2.用途地域をしっかり把握しておく

土地には用途地域というものがあり、土地によって建築物に制限があったり、できない土地活用方法があったりします。
大きく分けて住宅向きの用途地域、商業向きの用途地域、工業向きの用途地域があり、工業地域では住宅を建てることはできません。また、農地の場合は農地として以外の活用をするには農地転用が必要です。

住宅建築が可能な地域でも高さ制限があったり、建ぺい率が低かったりすることもあります。土地活用を検討する際には、用途地域を確認した上で実現可能な方法から選択するのが賢明です。

土地活用の進め方についてはこちらの記事をご覧ください。

土地活用の流れ完全版!検討段階~運営開始までの全プロセス

6-3.空き地活用プランは複数で比較検討する

空き地の活用法はさまざまあり、どれにすべきか迷うってしまうという方や、資金面で計画が立てにくいといった悩みを持つ土地オーナーは少なくないでしょう。

土地活用方法を決めるにあたって、土地活用の専門会社やハウスメーカーなどのプロの意見を聞くのがおすすめです。これらの企業から相談相手を探すには

  • 実績が多岐にわたる
  • 税金対策にも詳しい
  • 活用その後も安心の大手企業

といった観点から選ぶ必要があります。

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この記事のポイント まとめ
お金のかからない空き地の活用方法は?

空き地活用においてお金をかけず低リスクで始められる土地活用は5つ挙げられます。

  • 駐車場経営
  • 資材置き場
  • シェア畑
  • 空き地のまま貸す
  • 建設協力金方式で賃貸事業

それぞれの活用方法について「お金のかからない空き地活用をしたい」でご確認ください。

田舎の空き地の活用法でおすすめは?

田舎にある空き地活用には以下の2つの活用方法が考えられます。

  • 介護福祉施設
  • 太陽光発電

詳細は「田舎の空き地を活用したい」で紹介しています。

空き地活用を成功させるためのポイントは?

空き地活用をする際は、以下の3つのポイントを留意することをおススメします。

  • 空き地活用のゴールをしっかり思い描く
  • 用途地域をしっかり把握しておく
  • 空き地活用プランは複数で比較検討する

この3つのポイントについて「空き地活用を成功させるための3つのポイント」」で解説しています。

  • 【基本を解説!全26種類】知識ゼロから始める土地活用法「メリット・デメリット比較」一覧 全26種類の土地活用方法から、あなたの土地にぴったりな活用方法を見つけることができます。また、よく読まれている記事もあわせてご紹介しています。
  • 土地の有効活用ベスト5はこれだ!メリットデメリットを比較
  • 【基本を解説】土地活用の相談先・企業の選び方と失敗しないコツ
  • 土地活用ランキングベスト10!注目度が高いのはどれ?

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「土地活用お役立ちガイド」編集部

アパート経営などの土地活用専門情報メディア「土地活用お役立ちガイド」編集部です。土地活用をこれから始める方に向けて、アパート建築費、税金・費用、土地活用の流れなどの情報をわかりやすくお伝えします。掲載記事は不動産鑑定士・宅地建物取引士などの不動産専門家による執筆、監修を行っています。
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