【基礎から解説】名古屋の土地活用6選!名古屋に強いパートナー企業も紹介
東京、大阪に次ぐ大都市である名古屋。土地活用には比較的有利なエリアと思えますが、市場動向や土地の特徴にあわせて検討するのは必須です。
この記事を読むと、
- 名古屋は地価の上がっているエリアで土地活用には有利
- 土地活用方法は土地の特徴やエリア特性にあわせて選ぶべきである
- 成功するにはエリアニーズをよく知る土地活用企業を選ぶことが必要
といったことがわかります。
なお、名古屋での土地活用を具体的に検討されている方は、下のフォームからご自身の土地に合った経営プランの一括請求をすることもできます。ぜひご利用ください。
この記事の内容
1.名古屋の土地活用で知っておきたい基礎知識
まずは、名古屋の土地活用を考える上で知っておきたい、名古屋の人口や地価の動向、開発計画などをご紹介します。
1-1.名古屋の人口と地価の動向
名古屋の土地価格は近年、上昇している傾向にあります。
地価が上がっているということは、端的に言えばそのエリアの不動産需要が高まっているということです。名古屋の地価は平成25年以降、ゆるやかな上昇傾向にあることがわかります。
参照:地価公示(住宅地・商業地平均価格)の長期推移(市・区別)
人口の面では、令和4年10月1日現在名古屋市の人口は約233万人で、前年比6,260人減となっています。名古屋市では平成9年以降令和2年まで連続で増加傾向にありましたが、25年ぶりに減少となりました。
ただし、令和4年10月1日現在の世帯数は、約114万世帯で、過去最大となっています。また、1世帯当たり人員は過去最小の2.06人(前年比0.02人減)です。
これらの状況から、土地活用を名古屋というエリアで見た場合、地価の上昇や世帯数の増加はプラス材料といえるでしょう。
1-2.名古屋周辺の開発計画
名駅(名古屋駅)周辺では複数の再開発が同時に進んでおり、2027年のリニア中央新幹線の開業に向けてさらに開発は進んでいくものとみられます。
また、名駅エリアからほど近い栄・伏見周辺でも再開発が進んでおり、超高層ビルの竣工やホテルの開業など、さまざまな予定が控えています。周辺ではタワーマンションの竣工も相次ぐなど、住宅建設も活況です。
このように街の発展が続く状況下では、中心地へ通勤、通学する方の賃貸需要も多く、大型マンションだけでなく、低層アパートや戸建賃貸など、さまざまな形態の賃貸にある程度の需要が見込めるでしょう。
1-3.名古屋のエリア別の特色
土地活用を検討するには、エリアごとの特色を知っておくことも大切です。ここでは、名古屋で土地活用に人気のエリアの特色をご紹介しましょう。
1-3-1.千種区
東山動植物園や平和公園など穏やかで緑豊かなスポットが点在する千種区は、住環境がよく安定した人気のあるエリアとして知られます。
商業施設が多く、便利でありながら緑豊かで、若い子育て世帯に人気です。また、名古屋大学など多くの大学が集まる文教エリアとしても知られ、学生向けの賃貸住宅なども考えられるでしょう。
1-3-2 .中区
栄や伏見がある中区は、繁華街や商業施設、文化施設が集まる名古屋の中心地です。利便性の高さはもちろんのこと、名古屋城や名城公園など広々とした緑豊かなエリアもあり、都心部でありながら閑静な雰囲気も持っているエリアです。
このエリアであれば、土地活用は賃貸住宅や店舗、オフィスなどさまざまな選択肢があるでしょう。
1-3-3.緑区
緑区は名古屋でも比較的新しく、名古屋中心部に通勤する人々のベッドタウンとして人気が高まってきた町です。
緩やかで緑の多い丘陵地帯に大きな公園や大型のショッピングモールもあり、緑区だけでもひととおりの生活はできるため、子育て世帯にも人気です。
車移動が中心のエリアといえますが、JR、地下鉄、名鉄など複数路線が乗り入れており、名古屋中心部までも問題なくアクセスできるエリアです。
2.名古屋で土地活用するなら?おすすめ6選
ここまでご紹介したように、名古屋は立地によってさまざまな需要があり、土地活用の可能性があるエリアです。この章では名古屋で土地活用をする際におすすめの方法を、定番の方法を中心に6つご紹介します。
- マンション・アパート経営
- 戸建て賃貸経営
- 賃貸併用住宅
- 店舗・オフィス
- 介護・医療施設
- 駐車場・コインパーキング
それぞれの特徴や向いている土地については、以下をご確認ください。
2-1.マンション・アパート経営
土地活用の王道ともいえる方法が、マンションやアパートなどの賃貸住宅経営です。賃貸需要のあるエリアであれば、土地の規模にあわせて計画でき、安定した収入が期待できます。
その反面、賃貸需要がないエリアや、エリアニーズに合わない物件を建ててしまうと、空室リスクが続き、経営がひっ迫してしまうことがありますので注意が必要です。
マンション・アパート経営が向いている土地の特徴
- 人口や世帯数が増えている傾向にあり、賃貸需要が続くエリア
- 駅に近く利便性の高い土地
- スーパーマーケットや店舗が多く生活利便性の高いエリア
2-2.戸建て賃貸経営
賃貸需要はあるものの、マンションやアパートなどの集合住宅を建てられる土地の規模がない場合には、戸建て賃貸経営が選択肢になります。
戸建て賃貸はファミリー層に根強い人気があり、需要と比較して供給が足りていないエリアが多い傾向にあります。マンションやアパートと比較すると収益性は落ちるものの、立地によっては安定した収益が見込めるでしょう。
戸建て賃貸経営が向いている土地の特徴
- スーパーマーケットや店舗が多く生活利便性の高いエリア
- 公園や学校が近く住環境の良いエリア
- 狭小地など集合住宅には難しい土地でも可能
2-3.賃貸併用住宅
活用する土地に家を建てて自分も住みたいという方は、賃貸併用住宅を建てるという方法があります。賃貸併用住宅はマイホームと賃貸住宅を一緒にした建物で、マイホームに住みながら収益を得ることもできます。
また、延床面積の50%以上をマイホーム部分とするなど一定の条件を満たせば、住宅ローンを利用できるのも見逃せないメリットです。賃貸部分から得られる家賃収入を住宅ローンの返済に充当でき、お得にマイホームが持てることから注目が高まっています。
賃貸併用住宅が向いている土地の特徴
- スーパーマーケットや店舗が多く生活利便性の高いエリア
- マイホームと賃貸住宅、両方のスペースが確保できる条件の土地
2-4.店舗・オフィス
駅前や大通り沿いなど利便性の高く、人通りの多い立地であれば、コンビニや飲食店、美容院などの店舗やオフィスとして土地活用をする方法も合っています。
店舗やオフィス賃貸に活用する場合、収益性が高いのが大きなメリットです。その一方で、駅前やロードサイドなど立地はごく限られるため、土地オーナーが希望しても現実的に難しいケースもあります。
店舗・オフィスが向いている土地の特徴
- 駅前など利便性が高く人通りの多いエリア
- 繁華街にある土地
- 容積率が高く高い建物を建てられる土地
2-5.介護・医療施設
ある程度の広さの土地をご所有であれば、診療所やクリニック、介護施設で土地活用をする方法もあります。高齢化社会が続く中では安定した需要を見込むことができ、土地活用を通して社会貢献できることがメリットです。
ただ、建築費用や設備など初期費用が高額になりやすいこと、いざ撤退してしまうと別の活用方法に転用しづらいなどのデメリットもあります。
介護・医療施設が向いている土地の特徴
- 駅から遠くても、バス通りがある、車が停めやすいなどの条件であれば可
- 100坪以上など、ある程度まとまった広さがある土地
2-6.駐車場・コインパーキング
建物を建てない土地活用方法として定番なのが、駐車場経営です。駐車場には大きく分けて月極駐車場とコインパーキングがあり、それぞれ向いている土地が異なります。
- 月極駐車場:月額で駐車場を貸す方法。駅前など利便性の高い場所か、住宅街などが向いている
- コインパーキング:駐車場を時間貸しする方法。駅前や観光地近くなど立地の良い場所が向いている
駐車場としての土地活用は、収益性は高くありませんが、転用性が高いことがメリットです。「いつか子どもがマイホームを建てるかもしれない」「一時的に土地活用したい」など、暫定的に土地活用したい方にとってはメリットがあります。
駐車場・コインパーキングが向いている土地の特徴
- 車の出入りに必要な間口が取れて高低差のない土地
- 狭小地など住宅を建てにくい土地でも可能
3.名古屋の土地活用で押さえておきたいポイント
名古屋の土地活用で失敗しないために押さえておくべきポイントについてご紹介します。
3-1. エリアのニーズを調査する
全国的に見ると名古屋は土地活用に有利なエリアと言えますが、エリアのニーズはさまざまです。
駅前の立地の良い土地であれば店舗やオフィス賃貸などで高い収益を目指すのもよいですが、駅から遠く賃貸需要も厳しい場所であれば、賃貸経営の選択肢も限られてきます。
ただ、周辺に大学や企業の工場などがあれば、一定のニーズが存在する場合もあります。まずは、その土地にどのようなニーズがあるかを確認しましょう。
3-2. 土地の条件を確認しておく
エリアのニーズと同時に確認しておきたいのが、土地の条件です。同じ広さの土地でも、土地が持つ規制や条件によって、建てられる建物の規模や用途が変わってくるからです。
基本的な事項として、押さえておくべきなのは以下の制限です。
- 建ぺい率、容積率
- 高さ制限
- 接道義務
- 用途地域
たとえば、建ぺい率50%、容積率80%で60坪の土地を所有しているなら、建坪は30坪、延床面積は64坪が上限です。この場合には小規模なアパートや戸建て賃貸などが候補となるでしょう。ただ、容積率300%の土地であれば延床面積は180坪が上限となるため、4階建て以上の建物も建てることができます。
このほか、前面道路の状況や土地の形が制限となるケースもあるため、どのような土地活用方法が可能なのか知るには、専門知識を持った建築会社や土地活用会社に相談するのがおすすめです。
「HOME4U 土地活用」を使えば、土地に合わせた土地活用方法や収益計画、建物を建てる場合の建築費を含めた土地活用プランの提案を複数社から受けられます。
3-3.名古屋市の規制について確認する
土地活用で確認すべき点に、エリアごとの規制もあります。名古屋の場合、例えばアパートやマンションなどの共同住宅には条例によって規制がありますので、確認しておく必要があるでしょう。
条例で制限されるのは、共同住宅の用途に供する建築物で、階数が 2 以上で、かつ、住戸の数が10以上の「共同住宅型集合建築物」です。
- 住戸の数に応じた台数の駐車場の設置
- 住戸の数に応じた駐輪場の設置
- ワンルーム形式の住戸の場合、管理人の設置
これらは住戸数や用途地域によって変わってきますので、詳しくはご所有の土地ではどうかを調べて、建築プランに反映する必要があります。
参照:共同住宅型集合建築物について
「HOME4U 土地活用」なら、名古屋での土地活用実績が豊富な企業にまとめて問い合わせができ、最大10社から、無料で簡単にアパート建築プランを取り寄せることができます。
3-4.複数のプランを比較する
ここまでご紹介したように、土地活用プランの検討で必ず行いたいのが、複数の企業に土地活用について相談し、土地に合ったプランを提案してもらって比較検討することです。
名古屋と一口に言っても、土地の個性はさまざまで、立地によって適した活用方法が異なります。また、自己資金の多さやオーナー自身の希望によって最適な方法は変わるでしょう。
そのため、複数の企業、複数のプランから、より自分に合った企業とプランを選び、土地活用を始めることが大切です。
「HOME4U 土地活用」なら、パソコンやスマートフォンから1分程度の簡単な入力をするだけで、最大10社からその土地に合った土地活用方法の提案を受けることができます。
4.名古屋の土地活用でおすすめのパートナー企業
ここでは、名古屋の土地活用に強いメーカーを8社、特徴や強み、どんな人に向いているかとあわせてご紹介します。
4-1.旭化成ホームズ
旭化成ホームズは「ロングライフ住宅」の名を冠した、耐久性が高い家づくりを行っているハウスメーカーです。施工エリアは全国ではありませんが、名古屋を含めた東海地域では対応しています。
戸建て住宅「へーベルハウス」、集合住宅「ヘーベルメゾン」は高いブランド力を誇ります。また、ペット可物件やシニア向け物件など、付加価値のある物件づくりにも定評があります。
旭化成ホームズはどんなオーナーに向いている?
- 付加価値のある賃貸経営がしたい人
- 充実したサポートに魅力を感じる人
4-2. 積水ハウス
対応エリアは全国に及び、ハウスメーカーの中でも国内屈指の実績を誇る積水ハウス。土地活用の選択肢は賃貸経営だけでなく、医療施設やクリニック、介護・福祉施設、保育所など、さまざまな土地活用方法に対応しています。
特に賃貸住宅「シャーメゾン」は広く認知され、根強いファンが存在するブランドです。積水ハウス不動産各社とグループ一体となり提供するサポート体制も強みで、長きにわたり万全な経営サポートが受けられるメリットがあります。
積水ハウスはどんなオーナーに向いている?
- 賃貸に限らず、幅広い選択肢から土地に合った活用方法を選びたい人
- 実績豊富な企業から万全のサポートを受けたい人
4-3. 大東建託
大東建託は、賃貸住宅管理戸数・賃貸仲介件数・住宅供給戸数で連続1位を獲得している企業です。全国で対応可能な企業規模で、圧倒的な実績から生まれるノウハウが人気を集めている土地活用企業といえるでしょう。
住居系だけでなく、商業系や医療・介護系等の業者と土地オーナーをマッチングさせるシステムを持っており、特に商業系は強みとなっています。
大東建託はどんなオーナーに向いている?
- 賃貸経営だけでなくさまざまな土地活用を検討したい人
- 建築だけでなく、仲介や管理に十分な実績のある企業に依頼したい人
4-4.大和ハウス工業
業界屈指の実績を持つ大和ハウス工業は、全国に拠点を持つ安定した大企業です。低層から高層まで建築できる幅広い対応力を持ち、土地活用の王道である賃貸住宅だけでなく商業系やテナントの誘致にも強みを持っています。
賃貸住宅では初期保証 30年、点検プログラムによる保証期間延長で最長年60年の長期間延長可能。長く安定したサポートが受けられます。
大和ハウス工業はどんなオーナーに向いている?
- 企業の安定性や規模、ブランド力に魅力を感じる人
- 幅広い選択肢から土地活用を検討したい人
4-5.トヨタホーム
トヨタホームは名古屋市に本社を持つ、その名のとおりトヨタ自動車住宅事業部が母体となった企業です。
高耐久・高品質を実現する2種類の工業化建築工法が特徴で、初期保証は30年、最長60年まで延長可能な保証システムも強みです。
トヨタホームはどんなオーナーに向いている?
- 高品質な建物や、充実した保証システムに魅力を感じる人
- 地元の企業に頼みたい、愛知で実績のある企業に魅力を感じる人
4-6.パナソニックホームズ
パナソニックホームズは地震に強い鉄骨構造をベースに、幅広い構造に対応し1~9階まで建築可能なノウハウがある企業です。独自開発の光触媒タイルの外壁や、遮音性能床の開発など技術力にも定評があります。
初期保証35年、最長60年の長期保証システムや、連結子会社のパナソニックホームズ不動産の一括借上システムなど、建築後のサポート面が万全なのも強みといえるでしょう。
パナソニックホームズはどんなオーナーに向いている?
- 決められた規格の中からチョイスして効率的な選択がしたい人
- 長期間の安定的なサポートを受けたい人
「HOME4U土地活用」の提携企業|パナソニック ホームズ株式会社
4-7.ミサワホーム
ミサワホームは32年連続でグッドデザイン賞に輝いたデザイン性の高さや、環境に配慮した住まいづくりに特徴を持つハウスメーカーです。
1998年に世界初の「ゼロ・エネルギー住宅」を発売したことに始まり、現在はこれからのスタンダートになるZEHに対応。先進的な住まいづくりを実践しています。
ミサワホームはどんなオーナーに向いている?
- デザイン性の高い賃貸住宅を建てたい人
- 環境に配慮した物件づくりに魅力を感じる人
4-8.エイコーレンタサービス
エイコーレンタサービスは、コインパーキング、月極駐車場、コンテナボックス、バイク駐車場、自動販売機などの土地活用を提案できる専門企業です。特にコインパーキングに関するノウハウは強みで、開発・製造・販売・設置・管理・用地借上げ・運営までをワンストップで提供しています。
住居系以外の土地活用を検討した場合や、初期投資を抑えたい、変形地や狭小地を活用したいなどのニーズがあれば、選択肢の一つとなるでしょう。
エイコーレンタサービスはどんな人に向いている?
- 住居系以外の土地活用方法を検討したい人
- 変形地や狭小地、初期費用が少ないなどの事情で土地活用に悩んでいる人
「HOME4U土地活用」の提携企業|株式会社エイコーレンタサービス
5.信頼できるパートナー企業を選ぶには
名古屋で土地活用を始めるなら、まずはご所有の土地に将来性はあるのか、適した土地活用方法は何か、土地活用プランの比較から始めるのがおすすめです。
「HOME4U 土地活用」なら、名古屋での実績が豊富な企業にまとめて問い合わせができ、最大10社から、無料で予想収益や初期費用などを含めたプランを取り寄せることができます。ぜひご利用ください。
土地活用を行う上で押さえておきたい名古屋の状況には、以下のものがあります。
- 名古屋の人口は減少する可能性があるが、世帯数は増加傾向にある
- 名古屋の地価は上昇傾向にある
- 名古屋の中心部では開発が続き、賃貸需要が見込める
- 土地活用に適したエリアもある
名古屋の動向や土地活用に適したエリアなど、詳しくは「名古屋の土地活用で知っておきたい基礎知識」をご確認ください。
名古屋でおすすめの土地活用法は以下のとおりです。
- マンション・アパート経営
- 戸建て賃貸経営
- 賃貸併用住宅
- 店舗・オフィス
- 介護・医療施設
- 駐車場・コインパーキング
それぞれの特徴や向いている土地など、詳しくは「名古屋で土地活用するなら?おすすめ6選」をご確認ください。
名古屋で土地活用をする際、おすすめのパートナー企業は以下のとおりです。
- 旭化成ホームズ
- 積水ハウス
- 大東建託
- ダイワハウス
- トヨタホーム
- パナソニックホームズ
- ミサワホーム
- エイコーレンタサービス
それぞれの企業の強みや特徴など、詳しくは「名古屋の土地活用でおすすめのパートナー企業」をご確認ください。
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