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土地活用ノウハウ

更新日:2024.03.04

【初心者向け】不動産の所有者名義の調べ方|なるべく安く調べる方法も解説

不動産の所有者名義は、以下の2つの方法で確認できます。

  • 登記情報提供サービスを利用する
  • 不動産登記簿謄本を確認する

不動産の所有者名義の確認手段や費用は以下のとおりです。
無料で調べる方法はなく、登記情報提供サービスを利用すればもっとも安く「142円」で確認できます。

【不動産(土地・建物)の所有者の確認方法】
登記情報
提供サービス
登記簿謄本
(登記事項証明書)
確認手段
  • オンライン(https://www1.touki.or.jp/gateway.html)
  • 法務局での窓口請求
  • オンライン請求
  • 郵送請求
費用
(1件あたり)
  • 全部事項情報:332円
  • 所有者事項情報:142円
  • 法務局での窓口請求:600円
  • オンライン請求:480〜500円
  • 郵送請求:600円+返信用切手代
確認までの期間
  • すぐに確認できる
  • 法務局での窓口請求:10~15分
  • オンライン請求:請求後、即日〜1週間程度
  • 郵送請求:請求書の送付から1週間程度

それぞれ方法について、詳しく解説します。

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この記事の内容

  • 1.不動産(土地・建物)の所有者を調べる方法
  • 2.登記情報提供サービスで所有者を確認する
  • 3.不動産登記簿謄本で所有者を確認する

1.不動産(土地・建物)の所有者を調べる方法

土地や建物の不動産の所有者を調べるには、次の2つの方法から選べます。

  • 登記情報提供サービスを利用する
  • 不動産登記簿謄本を確認する

1つ目は登記情報提供サービスを利用する方法です。
不動産登記簿謄本を請求するのではなく、インターネット上で所有者などの登記内容を閲覧・ダウンロードできます。
インターネット環境さえ整っていれば、手軽に利用できるのが大きな利点ですが、公的な証明書としては利用できません。

2つ目は不動産登記簿謄本を取得して確認する方法です。
不動産登記簿謄本を取得しておけば、土地や建物の所有者を確認できるのはもちろん、公的な証明書として利用できます。

2.登記情報提供サービスで所有者を確認する

登記情報の確認は、以下で紹介する「登記情報提供サービス」(https://www1.touki.or.jp/gateway.html)で、すぐに確認できます。

<図 「登記情報提供サービス」公式サイト>

引用元:一般財団法人 民事法務協会|登記情報提供サービス

【登記情報提供サービスで確認するメリット・デメリット】
メリット・
デメリット
内容
メリット
  • オンラインで不動産所有者をすぐに確認できる
  • 料金が不動産登記簿謄本を請求するよりも安い
  • 平日は8時半〜23時、土日祝日は8時半〜18時まで利用できる
デメリット
  • 公的な証明書としては利用できない
  • 初回時のみ登録費用がかかる(一時利用の登録費用は無料)
  • 365日24時間利用できるわけではない

登記情報提供サービスを利用すれば、わざわざ法務局に行かなくても、すぐに不動産登記簿に記載されている内容が閲覧でき、不動産の所有者を確認できます。

また、取得した土地所有者の情報は、下の画像のような内容でダウンロードすることも可能です。

ただし、不動産登記簿謄本や登記事項証明書のように公的な証明書としては利用できません。
あくまで登記簿に記載されている内容を確認できるだけのものです。

<図 登記情報提供サービスからダウンロードできる資料の例>

引用元:一般財団法人 民事法務協会|登記情報提供サービス

2-1.登記情報提供サービスの利用手順

今回は「一時利用」での利用手順をご紹介します。
「一時利用」であれば登録費用が無料で、申し込み手続きが不要です。閲覧時にかかる料金をクレジットカードで決済後、すぐに閲覧可能です。

【登記情報提供サービスの手順】
  1. 登記情報提供サービスのサイトにアクセスする
  2. 「登記情報提供契約約款」に同意する
  3. 「一時利用者登録」に情報を入力する
  4. 登録したメールアドレスに届くURLからログインする
  5. 調べたい不動産の情報を入力する
  6. 料金を確認する
  7. クレジットカードで決済する

それぞれの手順について、詳しく説明します。

STEP1.登記情報提供サービスのサイトにアクセスする

<図 登記情報提供サービスのサイト手順解説「アクセス方法」>

登記情報提供サービスのサイトにアクセスし「一時利用」の「利用申込」をクリックしてください。

STEP2. 「登記情報提供契約約款」に同意する

<図 登記情報提供サービスのサイト手順解説「登記情報提供契約約款」>

「登記情報提供契約約款」が表示されますので、確認後に「同意する」を選択してください。

STEP3.「一時利用者登録」に情報を入力する

<図 登記情報提供サービスのサイト手順解説「一時利用者登録」>

利用者登録画面では、以下の4つの情報さえ入力すれば問題ありません。

  • 氏名
  • パスワード
  • 電話番号
  • メールアドレス

入力後は「次へ」を選択し、入力内容を確認しましょう。

<図 登記情報提供サービスのサイト手順解説「登録ボタン」>

STEP4.登録したメールアドレスに届くURLからログインする

<図 登記情報提供サービスのサイト手順解説「ログイン」>

登録したメールアドレスに確認メールが届きます。

メールに記載してあるURLをクリックすると「一時利用者登録完了」が表示されるので、「ログイン」をクリックしてください。

<図 登記情報提供サービスのサイト手順解説「IDとパスワード」>

ID番号とパスワードを入力して、ログインします。
ID番号はメールに記載されているもの、パスワードはご自身で設定されたものになります。

STEP5.調べたい不動産の情報を入力する

<図 登記情報提供サービスのサイト手順解説「情報入力」>

ログイン後はマイページで「不動産請求」から所有者等を調べていきましょう。
必要事項を入力して「確定」をクリックして、次に進みます。

注意点としては、土地や建物の所有者を調べるにあたり、正確な「地番」がわからないと、土地所有者を調べられません。

正確な地番を調べるには、以下の方法で確認できます。

  • 法務局に問い合わせる(電話、窓口)
  • 市町村役場に問い合わせる(窓口)
  • 地番検索サービスを利用する(登記情報提供サービスサイト内)

なかでも手軽に確認したい場合は、登記情報提供サービスのサイト内にある「地番検索サービス」がおすすめです。
マイページから「不動産請求」を選択すると地番検索サービスが利用できます。

STEP6.料金を確認する

<図 登記情報提供サービスのサイト手順解説「料金確認方法」>

確認リストが表示されるので、所有者を確認したい不動産にチェックを入れて「請求」をクリックしてください。それぞれにかかる料金が確認できます。

STEP7.クレジットカードで決済する

<図 登記情報提供サービスのサイト手順解説「決済方法」>

最後にクレジットカードで決済すれば、不動産の所有者情報を閲覧できます。

2-2.登記情報提供サービスの利用料金

不動産の所有者だけを確認したいのであれば、1件あたり「142円」で確認できます。

不動産登記簿謄本を請求するよりも、「安く」「早く」確認できるのが、「登記情報提供サービス」の大きな利点です。

「登記情報提供サービス」では所有者の確認以外にも、全部事項や地役権図面を以下のような料金で確認できます。

【登記情報提供サービスの利用料金】
請求種別 手数料(1件あたり)
所有者事項 142円
全部事項 332円
地図 362円
土地所在図/地積測量図 362円
地役権図面 362円
建物図面/各階平面図 362円

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3.不動産登記簿謄本で所有者を確認する

不動産登記簿謄本では表題部にある「所有者」の欄を見れば、不動産の所有者を確認することができます。

<図 登記簿謄本の表題部>

引用元:法務省|登記簿謄本(様式例・1:土地)

【不動産登記簿謄本で確認するメリット・デメリット】
メリット・
デメリット
内容
メリット
  • 認証文や登記官の印があるので、公的な証明書として利用できる
デメリット
  • 請求して確認するまでに手間がかかる
  • 料金が登記情報提供サービスで確認するよりも高い

不動産登記簿謄本で所有者を調べる場合は、法務局に行くなど確認するまでに手間や時間がかかり、また料金も「登記情報提供サービス」よりも高くなります。

ただ、認証文や登記官の印が記載されるため、公的な証明書として利用することが可能です。
後日、不動産登記簿謄本が必要になるのならば、最初から不動産登記簿謄本を請求すると二度手間にはなりません。

不動産登記簿謄本の詳しい見方を詳しく知りたい方は、下記の記事で解説しているのでご確認ください。

  • 【初心者向け】不動産登記簿謄本の見方・読み方|実際の書面を元にわかり易く解説

3-1. 不動産登記簿謄本を取得する3つの方法

不動産登記簿謄本を取得する3つの方法は以下のとおりです。

  • 法務局での窓口請求
  • 郵送での請求
  • オンラインでの請求

それぞれの請求方法の詳細は以下の記事をご確認ください。

  • 【初心者向け】不動産登記簿謄本・登記事項証明書のもらい方と申請書の書き方

3-2.不動産登記簿謄本の取得費用と期間

不動産登記簿謄本の取得には手数料がかかります。
請求方法により手数料や取得までの期間が異なるため、下表を参考にしてください。

【不動産登記簿謄本の取得にかかる手数料と期間】
請求方法 手数料 期間
法務局での
窓口請求
  • 1通600円
  • 10分〜15分
    ※窓口の混雑状況にもよる
郵送での
請求
  • 1通600円
    ※返信用切手:1通82円、2通92円が目安
  • 請求書の送付から1週間程度
オンラインでの請求
  • 郵送受取:1通500円
  • 窓口受取:1通480円
  • 窓口交付:請求後、即日も可能
  • 郵送交付:請求から1週間程度

請求方法の取得費用や期間を詳しく知りたい方は、下記の記事で解説しているのでご確認ください。

  • 【初心者向け】登記簿謄本の取得費用と掛かる期間について|なるべく安く・早く取得する方法を解説
この記事のポイント まとめ
不動産(土地・建物)の所有者を調べる方法は
  • 登記情報提供サービスを利用する
  • 不動産登記簿謄本を確認する

詳細は「1.不動産(土地・建物)の所有者を調べる方法」にて解説しています。

登記情報提供サービスで確認する場合の特徴
  • オンラインですぐに確認できる
  • 不動産登記簿謄本よりも安く利用できる
  • 公的な証明書としては利用できない

詳細は「2.登記情報提供サービスで所有者を確認する」にて解説しています。

不動産登記簿謄本で確認する場合の特徴
  • 請求するのに手間や労力がかかる
  • 登記情報提供サービスよりも手数料が高い
  • 公的な証明書としては利用できる

詳細は「3.不動産登記簿謄本で所有者を確認する」にて解説しています。

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