HOME4U(ホームフォーユー)土地活用HOME4U(ホームフォーユー)土地活用
  • [19周年]利用者数1,000万人[HOME4U年間利用者数2020年5月現在]
  • 株式会社NTTデータ・ウィズ
  • トップページ
  • 土地活用の
    種類
  • お役立ち
    ガイド
  • はじめて
    の方へ
  • プランを
    請求する
  1. 不動産情報HOME4U
  2. 土地活用・不動産投資
  3. お役立ちガイド:土地活用の方法を種類別に解説
  4. 【初心者向け】不動産登記簿謄本・登記事項証明書のもらい方と申請書の書き方

土地活用ノウハウ

更新日:2024.02.07

【初心者向け】不動産登記簿謄本・登記事項証明書のもらい方と申請書の書き方

不動産登記簿謄本(登記事項証明書)の取得方法は大きく3つあります。
無料で取得することはできず、オンラインで請求して窓口で受け取る方法が最も安価な「1通480円」で取得できます。

【不動産登記簿謄本(登記事項証明書)の請求方法】
請求方法 概要 手数料(費用) 手数料(費用)
法務局で
請求する
  • 窓口に出向いて、請求書を記入・提出する
  • 法務局に出向いて、機器を使って発行する
  • 1通600円
  • 10〜15分程度
郵送で
請求する
  • 管轄法務局または登記所に請求書を郵送し証明書を返送してもらう
  • 1通600円
    (返送用切手代も必要)
  • 1週間程度
オンラインで
請求する
  • 専用サイトを介してオンラインで請求する
  • 郵送受取:1通500円
  • 窓口受取:1通480円
  • 郵送受取:1週間程度
  • 窓口受取:即日も可能

本記事では不動産登記簿謄本(登記事項証明書)の取得請求方法について解説します。
請求書の記入例や書き方も解説していますので、ぜひ参考にしてください。

また、不動産登記簿謄本(登記事項証明書)の取得にかかる費用や期間の詳細については、下記記事をご覧ください。

  • 【初心者向け】登記簿謄本の取得費用と掛かる期間について|なるべく安く・早く取得する方法を解説
カンタン60秒入力
大手10社の建築費収益プランを一括比較!
STEP1
ご選択ください
STEP2
ご選択ください

この記事の内容

  • 1.法務局で請求する
  • 2.郵送で請求する
  • 3.オンラインで請求する
  • 4.交付請求請書の書き方・記入例

1.法務局で請求する

最寄りの法務局や登記所の窓口で、不動産登記簿謄本(登記事項証明書)を請求することが可能です。

【法務局で請求する】
法務局での請求 特徴
概要
  • 窓口に出向いて、請求書を記入・提出する
  • 法務局に出向いて、機器を使って発行する
手数料(費用)
  • 1通600円
取得までの期間
  • 10〜15分程度

1-1.法務局で請求する方法

最寄りの法務局や登記所で請求書に必要事項を記入し、手数料分の収入印紙を貼り付けて窓口に提出すれば、不動産登記簿謄本(登記事項証明書)が取得できます。
窓口に出向く必要がありますが、わからないことがあっても職員に聞いて手続きできるので安心です。

(請求書の書き方は「4.交付請求書の書き方・記入例」で詳しく解説しています)

請求内容などに不備がなければ、10〜15分程度で交付されます。

また、法務局によっては証明書発行請求機が設置されており、請求書の記入をせずに端末を操作することで請求することも可能です。

1-2.法務局で請求する際の注意点

法務局で請求する際の注意点は以下のとおりです。

  • 窓口対応しているのは平日の9時〜17時まで
  • データ管理されていない登記簿の場合は、管轄する法務局に行く必要がある

まず1つは、法務局の窓口が対応しているのは平日9時〜17時までです。平日の夜や土曜・日曜には対応しておりません。

もう1つは、万が一登記簿がデータ管理されていないケースです。

登記簿は基本的にデータとして管理されており、全国のどの不動産でも最寄りの法務局で不動産登記簿謄本(登記事項証明書)を取得することが可能です。

ただし、極めて稀に何らかの原因でデータ化されていない登記簿が存在しますので、ご注意ください。

2.郵送で請求する

当該不動産を管轄する法務局に請求書などを郵送することで、不動産登記簿謄本(登記事項証明書)を請求することが可能です。

【郵送で請求する】
郵送での請求 特徴
概要
  • 管轄の法務局に請求書を郵送し証明書を返送してもらう
手数料(費用)
  • 1通600円
    (返送用切手代も必要)
取得までの期間
  • 1週間程度

2-1.郵送で請求する方法

郵送で請求する際は、以下の手順になります。

<郵送で請求する際の手順>
  1. 請求書をダウンロードして必要事項を記入する
  2. 請求書に600円分の収入印紙も貼付する
  3. 返送先を記載し、切手を貼付した返信用の封筒を準備する
  4. 請求書と返信用封筒を同封し、管轄法務局宛に郵送する

まずは、請求書を法務局のサイトからダウンロードして、必要事項を記入します。

参考:法務局|登記事項証明書 登記簿謄本・抄本 交付請求書 [PDF]

収入印紙の貼付欄があるので、手数料分の収入印紙は郵便局やコンビニで購入し、請求書に貼り付けましょう。
次に返信用の封筒を用意し、返送先を記入し切手も貼り付けてください。
最後に請求書と返信用封筒を同封して、管轄法務局へ郵送すれば完了です。

(請求書の書き方は「4.交付請求書の書き方・記入例」で詳しく解説しています)

郵送後、請求書などに不備がなければ、送付から1週間程度で登記事項証明書が返送されます。

参考:法務局| 土地,建物の登記事項証明書の郵送請求

2-1.郵送で請求する際の注意点

郵送で請求する際の注意点は以下のとおりです。

  • 管轄する法務局に郵送しなければならない
  • 返信用の切手代に注意が必要

窓口での請求とは異なり、郵送先は最寄りの法務局ではありません。請求したい不動産が位置する管轄法務局が郵送先となります。

<図 全国の法務局>

引用:法務局|管轄のご案内

管轄法務局は上記サイトから確認できます。

また、返信用の切手代にも注意が必要です。
1通では84円、2通では94円が目安ですが、2024年秋に郵便料金の値上げが予定されています。

旧料金の切手では正しく返送されてこない可能性がありますので、ご注意ください。

土地活用を検討するなら、
まず一括プラン請求を!

土地活用を検討する際にはなるべく数多くの会社にプランを請求し、比較するのが良いでしょう。

無料のプラン一括請求をしてみる

3.オンラインで請求する

不動産登記簿謄本(登記事項証明書)の請求はオンラインでの請求も可能です。

【オンラインで請求する】
オンラインでの請求 特徴
概要
  • 専用サイトを介してオンラインで請求する
手数料(費用)
  • 郵送受取:1通500円
  • 窓口受取:1通480円
取得までの期間
  • 郵送受取:1週間程度
  • 窓口受取:即日も可能

3-1.オンラインで請求する方法

オンライン請求をする際は「登記・供託オンライン申請システム」を利用します。

<図 登記・供託オンライン申請システム「申請者情報登録」ボタン>

引用:登記・供託オンライン申請システム

初めての利用時のみ申請者情報を登録する必要があります。

<オンライン請求の手順>
  1. 「かんたん証明書請求」をクリックする
  2. 「登記事項証明書 (土地・建物)/地図・図面証明書」する
  3. 請求情報を作成する
  4. 手数料を納付する
  5. 郵送または窓口で受け取る

申請者情報の登録が済んだあとは、「かんたん証明書請求→登記事項証明書 (土地・建物)/地図・図面証明書」と進みます。

<図 登記事項の申請画面>

その後は、当該物件についての必要事項を入力・送信し、手数料を納付すれば請求が完了です。

また、オンライン請求の場合、受取方法を「郵送受取」か「窓口受取」から選ぶことが可能です。
郵送受取の場合は請求後、1週間程度の時間が必要です。
窓口で受け取る場合は、法務局側で電子納付が確認できれば即日受取もできます。

より詳しい請求方法は法務局のサイトで公開されているので、参考にしてください。

参考:法務局|「かんたん証明書請求」リーフレット【PDF】

3-2.オンラインで請求する際の注意点

オンラインで請求する際の注意点は以下のとおりです。

  • 利用時間は平日8時30分から21時まで
  • 手数料は電子納付する必要がある
  • 郵送受取の場合の郵便料金(普通郵便のみ無料)

3-2-1.オンライン請求は平日8時30分から21時まで

オンラインで請求できるのは平日8時30分から21時までです。深夜や土日は利用できませんので、ご注意ください。

また、「体験版」が用意されているので、休日に使い方を学習しておけば、平日にスムーズに利用することができます。

参考:法務局|登記ねっと かんたん証明書請求 体験コーナー

3-2-2.手数料は電子納付する必要がある

オンラインでの請求の際、手数料は電子納付する必要があります。
電子納付する方法としては「インターネットバンキング」「モバイルバンキング」「ATM」の3種類です。

詳しくは下記の公式情報をご確認ください。

参考:登記・供託オンライン申請システム|電子納付による手数料等のお支払いについて

3-2-3.郵送受取の場合の郵便料金|普通郵便のみ無料

オンライン請求で郵送受取にした場合、普通郵便の返送だと郵送料金は無料になります。
「書留」「簡易書留」「速達」を選択すると、相応の料金が手数料に上乗せされるので注意が必要です。

4.交付請求請書の書き方・記入例

法務局の窓口もしくは郵送で不動産登記簿謄本(登記事項証明書)を請求する場合は、交付請求書の記入が必要です。

4-1.交付請求書の書き方

交付請求書の書き方は以下のとおりです。
各項目の内容に沿って、記入していきます。

<図 交付請求書>

引用:法務局|登記事項証明書 登記簿謄本・抄本 交付請求書 [PDF]

【交付請求書の書き方】
番号 記入項目 記入内容
① 請求者氏名・住所 登記事項証明書を請求する方の氏名と銃所を記入(窓口での請求の場合は来庁した方の氏名・住所)
② 種別 種別:土地か建物にチェックを入れる
③ 群、市・区、町・村、
丁目・大字・字
群、市・区、町・村、丁目・大字・字:証明書が必要な不動産の住所を記入する
④ 地番 土地に関する登記事項証明書が必要な場合に、法務局がつけた番号を記入する
※郵便物などに使用する住所と異なる
⑤ 家屋番号 建物に関する登記事項証明書が必要な場合に、法務局がつけた家屋番号を記入する
※郵便物などに使用する住所と異なる
⑥ 請求通数 必要な通数を記入する
⑦ 財団・船舶・その他 不動産関係では使用しない(記入しない)
⑧ 共同担保目録の有無 共同担保目録も取得する際はチェックを入れる
※例)住宅ローンを組む場合には購入した土地と建物に抵当権が設定され、共同担保目録になる
⑨ 当該事項・所要事項 該当する箇所にチェックを入れる
※不動産登記簿謄本(登記事項証明書)の場合は1番上の項目にチェックを入れる
⑩ 収入印紙欄 手数料分の収入印紙を貼り付ける

4-2.交付請求書の記入例

各項目を記入して完成した請求書は以下のようになります。

<図 交付請求書の記入例>

記入部分はそれほど多くありませんが、注意点としては「地番」が郵便物などに使用する住所と異なる点です。

地番がわからない場合は、窓口で相談したり電話で問い合わせたりしてみましょう。
また、固定資産税の納税通知書でも確認することができます。

この記事のポイント まとめ

不動産登記簿謄本(登記事項証明書)は大きく3種類の請求方法があり、それぞれで手数料が異なります。また、取得するまでの期間にも違いがあるので、必要に応じて選んでください。

不動産登記簿謄本(登記事項証明書)の請求方法は3つ
  • 法務局で請求する
  • 郵送で請求する
  • オンラインで請求する

詳細は「1.法務局で請求する」「2.郵送で請求する」「3.オンラインで請求する」にて解説しています。

交付請求書の書き方は難しくない

法務局の窓口もしくは郵送で不動産登記簿謄本(登記事項証明書)を請求する場合は、交付請求書の記入が必要です。

記入部分はそれほど多くありませんが、注意点としては「地番」を前もって調べておく必要があります。郵便物などに使用する住所と異なりますが、固定資産税の納税通知書があれば簡単に確認できます。

詳細は「4.交付請求書の書き方・記入例」にて解説しています。

関連記事

土地活用ノウハウ
親名義の家に子供が住むメリット・デメリットと住み始める前に知っておくべき注意点
土地活用ノウハウ
子供名義の家に親が住む5パターンのメリット・デメリットを理解する
土地活用ノウハウ
民泊ってどんなビジネスなの?はじめてでもわかるやさしい民泊経営入門
土地活用ノウハウ
土地活用の7大不安要因と安心してはじめるための5ステップ

お役立ちガイド内検索

土地活用カテゴリ

  • 土地活用ノウハウ
  • 専門家の土地活用コラム
  • アパート経営ガイド
  • マンション経営ガイド
  • 賃貸併用住宅経営ガイド
  • 戸建て賃貸経営ガイド
  • 駐車場経営ガイド
  • 「大家さん実例集」では、HOME4U土地活用を利用してアパート・マンションなどを建築したユーザーの実体験をご紹介!
  • 提携企業一覧
  • よくあるご質問
  • おすすめサイト
  • サイトマップ
いつでも、どこでも。あなたのためのHOME4U(ホームフォーユー)
賃貸経営HOME4U

賃貸経営の管理会社をお探しの方へ

賃貸経営HOME4Uは、管理会社を簡単に探せるサイトです。入居者募集や一括借り上げなど様々なメニューをご用意していますので、ぜひご利用ください。

賃貸経営HOME4U
不動産売却HOME4U

土地をお持ちの方、「売る」ことは検討しましたか?

「売却」と「活用」、どっちがお得か検討してみましょう。不動産売却HOME4Uなら最大6社の査定価格が無料でカンタンに取り寄せできます。

不動産売却HOME4U
HOME4Uオーナーズ

あなたの土地・不動産を最大限に活かす方法が見つかる情報サイト

空き地や空き家をこれから活用していきたい方や、すでにアパート経営をしている大家さんの悩みを解決するための役立つ情報を発信しています。

HOME4Uオーナーズ
業務提携希望の
パートナーサイトさま

HOME4Uでは、さまざまな形でアライアンスを組むパートナーサイトさまを募集しています。お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

業務提携希望のパートナーサイトさま

お困りですか?ユーザーサポートセンター

使い方に関するご不明点など、お困りのことがありましたら専属のオペレーターがお受けします。何でもお気軽にご相談ください。

  • 電話

    0120-245-171

    0120-245-171

  • 受付時間

    平日10:00~18:00

お問い合わせ

土地活用・アパート経営・マンション経営のお役立ち記事

土地活用に関して
土地活用の方法
土地活用の相談先
空き家の活用方法
駐車場経営

アパート経営・マンション経営に関して
アパート経営の基礎
アパートの建築費
アパート経営の利回り
アパート経営の収入
アパートの建て替え
アパートローンについて
マンション経営の基礎
マンションの建築費
マンション経営の利回り
マンション経営の収入

賃貸経営に関して
賃貸併用住宅経営の基礎
戸建て賃貸経営の基礎
ビル経営の基礎
店舗付き住宅の基礎

土地活用、不動産投資の収益最大化プランを見つけるなら、「HOME4U(ホームフォーユー)土地活用」で!

NTTデータ・ウィズが運営する「HOME4U土地活用」は、全国の大手企業から、最大10社にまとめて無料で土地活用・不動産投資の一括プラン請求ができるサイトです。マンション経営やアパート経営、駐車場経営、賃貸併用住宅、大規模施設などの収益性の高い土地活用や不動産投資を検討している方は、ぜひご利用ください。プランを比較することであなたに合った収益最大化プランを見つけることができます。土地活用、不動産投資の無料一括プラン請求なら、「HOME4U土地活用」にお任せください。

電話でもプラン請求をお受けします。「個人情報の取り扱いについて」に同意の上、お電話ください。

不動産情報サイトHOME4U(ホームフォーユー)

  • 売る
    • 不動産売却査定
    • マンション売却査定
    • 一戸建て売却査定
    • 土地売却査定
    • 不動産売却を学ぶ
      • 不動産売却塾
    • 家を売る前に企業の評判・口コミを確認
      • 家を売るならIELICO(イエリコ)
  • 活用する
    • アパート経営
    • マンション経営
    • 賃貸併用住宅
    • 店舗併用住宅
    • 戸建て賃貸
    • 大規模施設経営
    • 駐車場経営
    • 土地活用お悩み解決サイト
      • HOME4Uオーナーズ
  • 貸す
    • 賃貸経営
    • 賃貸仲介
    • 賃貸管理
    • サブリース
    • リロケーション
    • 土地活用
  • 買う
    • 中古住宅
    • マンション
    • 一戸建て
    • 土地
  • 建てる
    • 注文住宅

株式会社NTTデータ・ウィズ

  • 運営会社
  • 個人情報の取り扱い
  • ソーシャルメディアポリシー
  • 利用規約
  • 登録商標
  • お問い合わせ
  • 広告を掲載する
  • 採用情報

「HOME4U」および「ホームフォーユー」は株式会社NTTデータ・ウィズの登録商標です

Copyright © 2022 NTT DATA WITH Corporation