HOME4U(ホームフォーユー)土地活用HOME4U(ホームフォーユー)土地活用
  • [19周年]利用者数1,000万人[HOME4U年間利用者数2020年5月現在]
  • 株式会社NTTデータ・ウィズ
  • トップページ
  • 土地活用の
    種類
  • お役立ち
    ガイド
  • はじめて
    の方へ
  • プランを
    請求する
  1. 土地活用TOP
  2. お役立ちガイドTOP
  3. アパート経営ガイド
  4. 【基本を解説】新築一棟アパート購入入門|探し方から選び方、購入の流れを解説

アパート経営ガイド

更新日:2024.03.27

【基本を解説】新築一棟アパート購入入門|探し方から選び方、購入の流れを解説

新築一棟アパートの購入は、不動産投資による資産形成を志す方々の間でも「ローリスク・ミドルリターン」で「ローン」を比較的組みやすい投資として知られ、根強い人気があります。

この記事では、新築一棟アパートを初めて購入する方に、探し方から選び方、購入の流れをご説明します。

カンタン60秒入力
大手10社の建築費収益プランを一括比較!
STEP1
ご選択ください
STEP2
ご選択ください

この記事の内容

  • 1.「新築一棟アパート購入」の基礎知識
  • 2.物件の選びかた
  • 3.購入の流れ
  • 4.新築一棟アパート購入はプロに相談

1.「新築一棟アパート購入」の基礎知識

「新築一棟アパート購入」は、そのメリットとして「ローリスク・ミドルリターン」で、「ローン」を組みやすい事が知られています。

さらに細かくメリット・デメリットを挙げると、以下のようになります。

<新築アパート一棟購入のメリット 一覧>
  • 空室リスクが低い
  • ランニングコストを抑えやすい
  • 有利な立地を選びやすい
  • 間取り・デザインを反映しやすい
  • 金融機関からの融資がおりやすい
  • 売却相手が見つかりやすい
<新築アパート一棟購入のデメリット 一覧>
  • 投資額が多額となりやすい
  • 投資回収まで期間が長い
  • 老朽化による家賃下落が早い
  • 入居率が予測しづらい

メリット・デメリットについて、詳しくはこちらをご覧ください

  • 【基本を解説】新築アパート投資の基礎知識と投資判断の仕方

加えて押さえておきたいポイントは以下です。

【新築一棟アパート購入する際の初期費用・利回り・よくある失敗】
初期費用 利回り(表面) よくある失敗
2,500万~1億程度
  • 6.4%程度平均
  • 5%が最低ライン
  • 資金切れによる破綻
  • 災害による予想外の出費
  • 「空き室」が多く出て、その状態が続く事による経営の行き詰まり

初期費用・利回り・よくある失敗に関して詳しくはこちらをご覧ください。

  • 「土地なし」からアパート経営を成功させる方法
  • 【詳しく解説】アパート経営の利回り最低ラインは?地域別の平均利回りと計算方法
  • アパート一棟買いに失敗する5つの理由と対処法

2.物件の選びかた

ここからは、物件選びの基準として、以下4つのポイントを解説します。

  1. 「実質利回り」は3〜5%以上の物件を選ぶ
  2. 資金力に見合う物件を選ぶ
  3. 災害リスクが低い土地の物件を選ぶ
  4. アクセスや周辺環境も考慮して選ぶ

2-1.「実質利回り」が3〜5%以上の物件を選ぶ

「実質利回り」と「表面利回り」よりも物件が生み出す利益の実態に近い数値で、アパート経営の実質利回りの目安は「3〜5%」と言われています。

計算の仕方は下記の様になります

表面利回り = 年間賃料収入 ÷ 投資額
実質利回り = (年間賃料収入 - 年間経費) ÷ 投資額

「表面利回り」は物件の広告や不動産業者が提示してくる資料に示されていることが多いのですが、実質利回りよりも単純な計算によって算出されたもので、税金や修繕費をはじめとした物件運営のためのランニングコストは反映されていません。

表面利回りでは収益性が高そうに見えても、諸経費を反映してみると収益性の低さが浮き彫りになることもあります。

したがって、たとえば不動産業者から物件の利回りに関する資料を提示された際には「表面利回り」か「実質利回り」か、を必ず確認しましょう。その上で、実質利回りについてきちんと数字を出して回答してくれる業者を選ぶべきです。

  • 【詳しく解説】アパート経営の利回り最低ラインは?地域別の平均利回りと計算方法

2-2.資金力に見合う物件を選ぶ

たとえ優良な物件であっても多額のローンを抱えて購入してしまうと、元本の返済と利息の支払いに追われ、苦しい資金繰りを続けることになりかねません。

高額な物件を選ぶ際には、ある程度の頭金を用意できて、身の丈を超えたローンを抱えることにならないことが大切です。

2-3.災害リスクが低い土地の物件を選ぶ

どんなに収益性の高い物件を運用していても、ある日突然起こる災害によって壊滅的な被害を受ければ、収益は吹き飛んでしまいます。

火災保険や地震保険などに加入することによって災害時の損失を最小限に抑えることは可能ですが、災害で生じた損害の全額が補償されるとは限りません。

物件選びの段階からハザードマップなどを参考にして災害リスクの低いエリアを避けるよう心がけましょう。

2-4.アクセスや周辺環境も考慮して選ぶ

不動産投資初心者の方にありがちな間違いとして、「物件のスペックだけを見て選んでしまう」というものがあります。

物件自体の外観・内装も重要ではありますが、物件としての魅力は建物単体の価値だけでなく、交通アクセスや周辺環境などの要素が大きく関わってきます。

駅からの近さやスーパー・コンビニなどの近さのほか、大学や企業の工場などが近くにあることや、公園の存在なども家探しをしている人たちにアピールできる大きなポイントになりますので、物件選びの際にチェックするようにしてください。

3.購入の流れ

新築一棟アパート購入は、主に5つのプロセスがあります。

  1. 物件を検討する
  2. 初期費用を用意し、ローンの審査を受ける
  3. 売買契約を結び、管理会社を選ぶ
  4. ローン契約を結ぶ
  5. 決算・引き渡しを行う

以下で詳しく解説します。

<1:物件を検討する>

家賃の水準や入居率は、外観や内装など物件自体のスペックのみならず、物件を構える立地によって大きく変わってきます。
どんなに清潔で丈夫な物件でも、賃貸需要が低い立地では入居者集めに苦労することになりかねません。

インターネット上のマップなどを参考にしながら、駅から近い立地や、大学など特定の層からの賃貸需要がある施設に近い立地を中心にして候補地を探してみましょう。

また目ぼしい物件がインターネット上で見つかったら、実際に物件のある場所へ実際に足を運び、周辺の環境などをご自身の目で確かめることが大切です。

日常の買い物で使えるスーパーやコンビニ、生活に関わってくるコインランドリーなどが周辺にあれば強いアピールポイントになります。

  • 【詳しく解説】アパート経営に適した土地の条件はこれ!
物件を探す方法には、以下の3つがあります。
  1. 不動産会社のサイトで探す
  2. 直接、不動産屋に行って紹介してもらう
  3. 「HOME4U土地活用」に相談する

アパート経営の検討には、
まず一括プラン請求を!

「HOME4U 土地活用」はNTTデータ・ウィズが提供している土地活用比較サービスで、最大で10社に一括でプラン請求ができるおすすめのサービスです。

アパート経営のプランを請求する(無料)

<2:初期費用を用意し、ローンの審査を受ける>

目ぼしい物件が見つかったら、次は初期費用を用意して、ローンの審査を受ける段階です。

<3:売買契約を結び、管理会社を選ぶ>

「この物件ならうまく収益を出していけそうだ」という物件が見つかったら、売り主へ購入の意思を伝え、交渉がまとまった後に売買契約を結び、その後、物件の管理を任せる管理会社を選びます。

<4:ローン契約を結ぶ>

ローンの仮審査に無事通ったら、次に本審査に申し込みます。

仮審査の段階まではインターネット上で済ませられる金融機関が多いですが、本審査では多くの場合、金融機関に足を運んで、担当者と面談することになります。

ローン契約の結果が出るまでのスパンの目安は、仮審査は1週間前後、本審査は2週間前後です。

<5:決裁・引き渡しを行う>

ローンの本審査に通過した後、金融機関からの融資金が振り込まれると同時に売主への購入代金の決済が行われ、物件の所有権がオーナー自身に移ります。

  • 【基本を解説】アパートローンの基礎知識。審査の基準も解説

3-1初期費用の準備、ローンについて

この章では、初期費用の目安とローンについて注意すべきポイントについて解説します。

3-1-1.初期費用

新築一棟アパートを含む不動産投資にかかる初期費用は通常、数千万円単位の金額にのぼるのが一般的です。
ただし、必ずしもこの金額をすべて自己資金として持っておく必要はありません。

新築アパート購入のための費用として足りない分は金融機関からの融資を受けることでカバーできます。

頭金の金額としては、「物件の購入費用の10%前後」の金額が一般的です。

3-1-2.元手には現金とローンを併用する

新築一棟アパートの購入に際しては、ローンを利用しつつも可能な限り現金での元手を用意するのが一般的です。

また、「不動産投資費用の全額をキャッシュで支払う」という方もいないわけではありませんが、すでに相当の資産を築いている富裕層の方でなければ現実的ではないでしょう。

また、仮に支払い可能な金額を保有していたとしても、手元に資金を残していざという時の出費に備えたり、あるいは別の投資先へキャッシュを投入するという選択肢を残すためにも、やはりある程度の金額はローンで調達するのが無難です。

3-2.売買契約について

売買契約を結ぶ際に重要なポイントは、売主との間で「融資特約」を結ぶことです。
融資特約とは、いざ金融機関からの融資の審査に通らなかった際には、売買契約を解消できるというものです。

融資特約を結ばずに売買契約を締結してしまうと、万が一融資の審査が通らなかった場合でも売主から購入代金の支払いを求められることになってしまうので、くれぐれも注意しましょう。

3-3.管理会社選びについて

無事売買契約を締結したら、次のプロセスは管理会社選びです。

アパート経営といっても、通常はオーナーの方がすべての業務を行うのではなく、管理業務の大半を専門の管理会社に任せてしまうのが一般的です。

管理会社は入居者などからのクレーム対応や家賃回収の代行、また入居者が退去した後の入居者募集といった労力のかかる業務をオーナーに代わって行ってくれます。

管理会社の中にも業務への取り組みの姿勢に違いがあり、熱心に業務を行ってくれる会社とそうでない会社では入居者の定着率や客付けの成果の出方に差があります。

評判が良く、なおかつ担当者の態度から誠意を感じられる管理会社を選ぶことが大切です。

  • 失敗しないアパート委託管理の基礎知識|概要から費用、管理会社の選び方まで

3-4.決済・引き渡しについて

決済の場には司法書士が同席し、売主と買主(オーナー)それぞれが本人であることを確認したうえで所有権移転登記の手続きを行うので、本人確認書を持参して決済の場(一般的には金融機関)に向かいます。

購入に必要な金額が無事決済されたら、いよいよ物件の引き渡しを受けることになり、晴れて物件を所有する一国一城の主となります。

引き渡しでは、玄関の鍵や物件に関わる書類を受け取ります。

4.新築一棟アパート購入はプロに相談

新築一棟アパート購入を検討するなら、資金力や土地があるか・ないかなどの条件をもとに慎重に検討することが必要となります。そのため、まずは不動産屋などのプロに相談するのがおすすめです。

土地活用のプランについて、具体的に相談したいオーナーの方々にぴったりのサービスとして、「HOME4U 土地活用」があります。最大10社から提案を受けられますので、アパート経営をご検討であれば、ぜひご活用ください。

カンタン60秒入力
大手10社の建築費収益プランを一括比較!
STEP1
ご選択ください
STEP2
ご選択ください
この記事のポイント まとめ
物件選びの基準は?

物件選びの基準として、以下4つのポイントを解説します。

  1. 「実質利回り」は3〜5%以上の物件を選ぶ
  2. 資金力に見合う物件を選ぶ
  3. 災害リスクが低い土地の物件を選ぶ
  4. アクセスや周辺環境も考慮して選ぶ

詳細は「2.物件の選びかた」にて解説しています。

購入までの流れは?

新築一棟アパート購入までには、主に5つのプロセスがあります。

  1. 物件を検討する
  2. 初期費用を用意し、ローンの審査を受ける
  3. 売買契約を結び、管理会社を選ぶ
  4. ローン契約を結ぶ
  5. 決算・引き渡しを行う

詳細は「3.購入の流れ」にて解説しています。

関連記事

アパート経営ガイド
賃貸需要の調べ方と経営前に知っておくべき賃貸需要の傾向と対策10選
アパート経営ガイド
アパート経営の確定申告はどうする?自分でのやり方と1年間の流れのまるわかりガイド
アパート経営ガイド
空室対策・空き家対策にもなるDIY型賃貸借で気を付けるべき5つのこと
アパート経営ガイド
ZEH賃貸物件の5大特徴とオーナーと入居者のメリット・デメリット

お役立ちガイド内検索

土地活用カテゴリ

  • 土地活用ノウハウ
  • 専門家の土地活用コラム
  • アパート経営ガイド
  • マンション経営ガイド
  • 賃貸併用住宅経営ガイド
  • 戸建て賃貸経営ガイド
  • 駐車場経営ガイド
  • 不動産オーナーのためのマネーシミュレーション
  • 提携企業一覧
  • よくあるご質問
  • おすすめサイト
  • サイトマップ
いつでも、どこでも。あなたのためのHOME4U(ホームフォーユー)
賃貸経営HOME4U

賃貸経営の管理会社をお探しの方へ

賃貸経営HOME4Uは、管理会社を簡単に探せるサイトです。入居者募集や一括借り上げなど様々なメニューをご用意していますので、ぜひご利用ください。

賃貸経営HOME4U
不動産売却HOME4U

土地をお持ちの方、「売る」ことは検討しましたか?

「売却」と「活用」、どっちがお得か検討してみましょう。不動産売却HOME4Uなら最大6社の査定価格が無料でカンタンに取り寄せできます。

不動産売却HOME4U
HOME4Uオーナーズ

あなたの土地・不動産を最大限に活かす方法が見つかる情報サイト

空き地や空き家をこれから活用していきたい方や、すでにアパート経営をしている大家さんの悩みを解決するための役立つ情報を発信しています。

HOME4Uオーナーズ
業務提携希望の
パートナーサイトさま

HOME4Uでは、さまざまな形でアライアンスを組むパートナーサイトさまを募集しています。お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

業務提携希望のパートナーサイトさま

お困りですか?ユーザーサポートセンター

使い方に関するご不明点など、お困りのことがありましたら専属のオペレーターがお受けします。何でもお気軽にご相談ください。

  • 電話

    0120-245-171

    0120-245-171

  • 受付時間

    平日10:00~18:00

お問い合わせ

土地活用・アパート経営・マンション経営のお役立ち記事

土地活用に関して
土地活用の方法
土地活用の相談先
空き家の活用方法
駐車場経営

アパート経営・マンション経営に関して
アパート経営の基礎
アパートの建築費
アパート経営の利回り
アパート経営の収入
アパートの建て替え
アパートローンについて
マンション経営の基礎
マンションの建築費
マンション経営の利回り
マンション経営の収入

賃貸経営に関して
賃貸併用住宅経営の基礎
戸建て賃貸経営の基礎
ビル経営の基礎
店舗付き住宅の基礎

土地活用、不動産投資の収益最大化プランを見つけるなら、「HOME4U(ホームフォーユー)土地活用」で!

NTTデータ・ウィズが運営する「HOME4U土地活用」は、全国の大手企業から、最大10社にまとめて無料で土地活用・不動産投資の一括プラン請求ができるサイトです。マンション経営やアパート経営、駐車場経営、賃貸併用住宅、大規模施設などの収益性の高い土地活用や不動産投資を検討している方は、ぜひご利用ください。プランを比較することであなたに合った収益最大化プランを見つけることができます。土地活用、不動産投資の無料一括プラン請求なら、「HOME4U土地活用」にお任せください。

電話でもプラン請求をお受けします。「個人情報の取り扱いについて」に同意の上、お電話ください。

不動産情報サイトHOME4U(ホームフォーユー)

  • 売る
    • 不動産売却査定
    • マンション売却査定
    • 一戸建て売却査定
    • 土地売却査定
    • 不動産売却を学ぶ
      • 不動産売却塾
    • 家を売る前に企業の評判・口コミを確認
      • 家を売るならIELICO(イエリコ)
  • 活用する
    • アパート経営
    • マンション経営
    • 賃貸併用住宅
    • 店舗併用住宅
    • 戸建て賃貸
    • 大規模施設経営
    • 駐車場経営
    • 土地活用お悩み解決サイト
      • HOME4Uオーナーズ
  • 貸す
    • 賃貸経営
    • 賃貸仲介
    • 賃貸管理
    • サブリース
    • リロケーション
    • 土地活用
  • 買う
    • 中古住宅
    • マンション
    • 一戸建て
    • 土地
  • 建てる
    • 注文住宅

株式会社NTTデータ・ウィズ

  • 運営会社
  • 個人情報の取り扱い
  • ソーシャルメディアポリシー
  • 利用規約
  • 登録商標
  • お問い合わせ
  • 広告を掲載する
  • 採用情報

「HOME4U」および「ホームフォーユー」は株式会社NTTデータ・ウィズの登録商標です

Copyright © 2022 NTT DATA WITH Corporation