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アパート経営ガイド

更新日:2025.02.03

これから増えるペット共生住宅で土地活用をスムーズに成功させるための4か条

土地活用による賃貸住宅経営の新しい選択肢として、ペット共生住宅があります。空室リスクを回避するためにやむなくペット可にするのではなく、はじめから「ペットありきの生活」をテーマにした賃貸住宅です。ペットが暮らしやすいことが重要課題ですので、今までの土地の好立地・好条件とは違うところに、成功の秘訣があります。本記事では、土地活用で賃貸経営をご検討中の方向けに、ペット共生住宅に関してまとめてあります。ペット可物件に関しても触れていますので、現在経営中の賃貸物件がある方も参考にしてください。

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この記事の内容

  • 1.ペット共生住宅とは
  • 2.ペット共生住宅が少ない3大理由と対応策
  • 3.ペット共生住宅経営に必要な10の設備
  • 4.ペット共生住宅経営で準備しておくべき7つサポート体制
  • 5.土地活用でペット共生住宅を成功させる4か条

1.ペット共生住宅とは

ペット共生住宅とは、はじめからペットと暮らすことを前提として作られている集合住宅のことです。ペット同居型物件とも呼ばれています。

敷地内すべてに、ペットと共に暮らしている方がいることを前提に、さまざまな工夫がされています。

根本的な発想として、入居者メンバーにペットの存在がはじめから含まれており、動物とともに暮らしやすい間取りや設備などが、設計の段階から建物全体に対して考慮されているのが特徴です。

たとえば、犬のリードをひっかけるフック、ドッグラン、お散歩時の足洗い場の設置など、普通のマンションやアパートにはない設備が、はじめから室内外にそろっています。

また、ペットの頭数や大きさに関してもフレキシブルな傾向があり、たとえば、大型犬を3頭買うなども可能です。

1. 一般的なペット可物件との違い

2.これから先のペット共生住宅のニーズについて

1-1.一般的なペット可物件との違い

一般的なペット可住宅は、普通の賃貸住宅の中に「ペットを飼育しても良い」物件がある状態です。

建築をした当初は普通の賃貸物件として建てていますので、ペットありきの前提・設計にはなっていません。

そのため、ペットが快適に暮らせるための設備は、後付けで入居者が用意することになります。

また、ペット可物件には、ペットを飼育している方と、普通に入居している方が、同じ敷地内に同居しています。

はじめからペット可物件であるケース以外は、入居時には「ペットがいないことが前提」で契約をしている方も存在するため、賃貸物件をペット可に移行させる際には十分な配慮が必要です。

1-2.今後のペット共生住宅のニーズについて

現在、ペット共生・ペット可を含めた、ペットを飼育できる環境にある賃貸物件は、全体の18~20%程度であり、ペットを特徴とした賃貸市場はがら空き状態といえます。

以下のグラフは、2020年(令和2年)12月に一般財団法人住宅改良開発公社が行った調査から、賃貸経営オーナーと入居希望者の双方に、今後の賃貸住宅に求める特徴に関したアンケートのまとめです。

【参照:一般財団法人住宅改良開発公社 賃貸住宅市場の動向と 将来予測(展望)】

オーナーと入居者では立場が違うため、物件に求めているものに相違が出ることも多いのですが、ペット可賃貸住宅に関しては、双方の希望がほぼ合致していることがわかります。

このことから、今後は、賃貸経営における空室対策や、周辺のライバル物件への差別化をするために、ペット共生住宅・ペット可が増えていく可能性は高いと言えます。

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2.ペット共生住宅が少ない3大理由と対応策

確度の高い需要があるとわかっていても、物件オーナーからすると「しなくても良いならしたくない」のがペットOK・ペット可対応です。

本章では、オーナーが考える、ペット共生住宅・ペット可への不安を3つにまとめています。

ただし、これらの情報はあくまで「ペット共生住宅」「ペット可物件」に対応できる設備や建具などがなかった時代から引き継がれた慣習や概念的なものであり、今後の賃貸経営に関することは、時代の流れと、ニーズをもとに判断していく必要があることに留意してください。

1.室内のキズ・汚れの可能性

2.鳴き声やにおいが原因の住民トラブル

3.初期費用がかかる

  • 2-1.室内のキズ・汚れの可能性

犬や猫がいると、室内に、人間ではつかないような汚れやキズが付きます。多くのケースで退去の際に、明らかになります。ペットによって室内が傷ついた、汚れたと判断する内容には以下のようなものがあります。

汚れの内容 主な原因
床や壁のキズ・すりキズ 犬の爪によるフローリングのすりキズ・猫の爪とぎによるキズ
大きなキズ ウサギや犬による壁の角をかじる・猫の爪とぎ
床や壁のシミ 飼育動物の糞尿・吐しゃ物によるシミ・動物の餌や水槽のシミ
断線など ウサギ・ハムスターなどが線をかじる

<対策>
退去時の原状回復費用負担として、はじめから初期費用を上乗せしておくことで、フローリングと壁紙の張替え費用はねん出できます。地域によって違いがありますが、敷金に相当する金額にプラス1か月が相場です。多頭飼育の場合は、契約前の段階で話し合いをしてください。

クリーニングで落とせないほど汚れがひどい場合や、通常の損傷度合ではない場合には、追加で費用請求できることも契約書に記載しておくことで、想定外の経費が発生することへの対策になります。

ペットを飼える物件では、現状では入居者(飼い主)が保護シートやマットなどを使用して、室内のキズ汚れを自主的に回避する努力義務があります。

しかし、ペット共生住宅の場合は、はじめから防汚機能のある床材や壁紙を使う、防汚機能のあるフローリングワックスを使うなどで、原状回復に関した問題を軽くすることも可能です。

建築時にプラスアルファの費用が発生しますが、こちらも、入居時の初期費用を上乗せしておくことで、経費をカバーできます。

  • 【詳しく解説】アパート修繕費の目安と費用を抑える3つの方法

2-2.鳴き声やにおいが原因の住民トラブル

ペットは生き物ですから、個体特有の鳴き声やにおいがあります。

基本的に、自分の飼育している動物以外のニオイや音には敏感になる傾向がありますので、ペット共生住宅やペット可物件であっても、近隣の方から苦情が来る可能性はあります。

特に、多頭飼育の場合は、鳴き声もニオイも強くなる傾向があります。

どのペットでも、マーキングによるニオイの問題と、警戒咆哮(なわばりに反応した吠え声)が問題になる可能性はあります。どのようなケースであっても、苦情がきたら何かしらの対応をする必要があります。

<対策>
最善策は、クレームが起きにくいペット飼育環境を作っておくことです。

犬の場合は、おとなしい犬種を指定しておくなどで、ある程度の鳴き声の問題が起きる可能性を下げておくことができます。たとえば、レトリーバー>その他犬種>ハウンド>テリアの順番で性格が穏やかだと言われています。

犬は散歩で室外に出るときに、マンション敷地内でマーキングをすることがあります。このようなことを踏まえて、建物オーナーは防汚効果のある材質やコーティングをする、犬オーナーは入居と同時に提携のペットスクールで「しつけトレーニング」をすることを条件にするなどで、問題を起きにくくすることができます。

ほかの動物と違って、猫はトイレの粗相をほとんどしませんので、引っ越し時にトイレの場所を覚えこませることで、糞尿のニオイの問題はクリアできます。しかし猫1匹に対してトイレ2個が必要ですので、多頭飼いの場合は、広めの部屋を借りてもらうなどの工夫が必要です。

また、どの動物でも発情期になると普段よりニオイも鳴き声も大きくなる傾向があります。発情期には防音効果のあるカーテンで対応してもらう以外にも、近隣の獣医さんやペットクリニックと提携をして、適切なタイミングで避妊手術をしてもらうなども提案してください。

  • 2-3.初期費用がかかる

ペット共生住宅やペット可物件ならではの、プラスアルファの設備などにお金がかかります。具体的にどのような設備が必要なのかは、次章で確認をしてください。

このようなペット用設備は他の賃貸物件にはないものばかりですので、費用はかかるけれども、設置してしまえば、設備がすべてライバル物件との差別化ができる強みになります。

<対策>
プラスアルファの設備費用は、実際には賃料の中に組み込まれますので、初期費用負担は大きくても、資金回収はできます。土地活用での新築アパートやマンションの場合は、総工費のなかにペット設備も含まれています。

経営中の物件をペット共生住宅やペット可物件仕様にする場合には、リフォームとしての扱いになります。規模によっては金融機関からの融資が難しいこともあり、自費負担になる可能性もあります。

どのような設備にいくら経費が発生するのか、総工費がいくらになるのか、どのくらいの賃料設定が妥当なのかなどは、アパート建築プランを請求するとわかります。ペット共生住宅を扱っているハウスメーカーや建築会社は多くはありませんが、なるべく多くのプラン請求をして、たくさんの候補の中から比較することをおすすめします。

NTTデータグループが運営する「HOME4U 土地活用の一括プラン請求であれば、一回の入力で最大10社にまで一度に請求ができます。請求時には「ご要望」の欄に、ペット共生住宅を検討していることも書き添えてください。

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3.ペット共生住宅経営に必要な10の設備

ペット共生住宅は、ペットと共に暮らすことありきの賃貸住宅です。このような発想の賃貸物件には、ペットとの暮らしがスムーズになるいくつかの設備が必要です。

オーナーにとっては、普通の賃貸住宅経営をはじめるよりも、初期費用の負担は大きくなりますが、このような設備特徴は、そのままライバル物件との差別化につながります。

設備費用の大きさは賃料設定にも反映されますが、ペット共生の賃貸住宅をわざわざ選んでくる入居者候補は、基本的に収入が安定している傾向があります。そのため、賃料設定が高くなることがあっても、経営リスクには直結しない可能性が高いと言えます。

今回は特徴的な10の設備をまとめていますが、これらの設備は全部そろえなければならないものではありません。優先順位の高いものから紹介していますので、予算と経営方針に沿って、必要だと思われるものをピックアップしてください。

1.リードフック

2. 足洗場やグルーミングルーム

3.空気清浄機能のあるエアコン

4. ペットにやさしい壁材や床材

5.ペット用ドア・家具(室内)

6.防音壁 防音床

7.専用トイレエリア(室内)

8.専用ダスター

9.ペットサイン付のエレベーター

10. ドッグラン・庭

  • 3-1.リードフック

リードフックとは、犬の散歩に使う綱=リードをつなげるフックのことです。以下の画像のように、リードがカンタンには外れないようになっており、建物壁・足洗い場・玄関ドア前などの敷地内各所に取り付けておきます。

【参考画像:公益財団法人 横浜市緑の協会】

リードフックがない普通の賃貸の場合、飼い主はリードを手に持っていますが、玄関前で鍵を取り出す、荷物を肩から降ろすときなどの両手がふさがるときには、玄関ドアや手すりなどに、一時的にリードを軽くひっかけることになります。しかし、大きな物音がしたときや、周辺に走っている子供や犬がいたときなどは、リードごと犬が走り出してしまうことがあります。

小型犬であっても、犬が人を追いかける・飛びかかるなどをした場合、相手がお年寄りや子供だった場合は、大きなケガにつながることもあります。また、周辺に道路がある場合には、ペットが思わぬ事故にあう可能性があります。しっかりとつないでおけるリードフックがあることにより、人もペットも、事故やケガにあう可能性を、かなり高い確率で回避できます。

同じように、家の中でも玄関付近やリビングの一部にリードフックを付けておくことにより、グルーミング、来客、部屋の片づけなどで、一か所にいて欲しい時にも使えます。

  • 3-2.足洗場やグルーミングルーム

足洗い場とは、散歩をしてきた犬の足を、エントランスに入る前に洗う場所です。外出先で足裏についた泥やほこりなどをきれいにして、余計な汚れを建物内や室内に持ち込まないようにする配慮です。

グルーミングルームは、ペットのブラッシングやシャンプーなどができる場所です。ブラッシングは、室内でお手入れをすると、風で被毛が飛んでしまうことがあり、トラブルの元になります。

シャンプーも一般的には人間が使う風呂場ですることが多いのですが、もともと動物を洗う用にはできていないため、とてもやりにくいのが現状です。被毛ケアもシャンプーも、専用の場所があると、ペットオーナーにとっては飼育しやすい環境になります。

  • 3-3.空気清浄機能のあるエアコン

ペットには個体特有のニオイがありますので、ペットを飼っている室内にはペットのニオイがします。毎日住んでいる自分では気が付かなくても、人の家を訪問したときには独特のニオイがすることがありますが、それと同じように、入居者の部屋にもニオイがあります。

多くのケースで、ペットオーナーは室内に空気清浄機やオゾン脱臭機を設置して対策を施していますが、住宅そのものに空気清浄機能のある機械を設置しておくことで、ニオイが建物につく問題を予防しやすくなります。退去時には壁紙や床材を張り替えることで、人間がわかる程度の先住者のニオイは解消されます。

【参考:国土交通省 空気清浄機能・換気機能付きエアコン】

  • 3-4.ペットにやさしい壁材や床材

ペットがケガをしにくい床材や壁材を使用します。フローリングは滑りやすいため、動物の足では踏ん張れないことが原因で、腰痛や股関節の病気を引き起こすことがあります。

ペットオーナーはこのことを知っているので、ペット可物件で飼育をしているときには、専用フローリングマットや、ペット用フロアシートを張って対策をしています。このような次善対策は、滑り止めには効果があっても、汚れ防止の観点から見ると掃除がしにくいなど、一長一短があります。

ペット共生住宅では、このようなペットオーナーの悩みを受けて、はじめから滑りづらく、なおかつキズや汚れが付きにくい床材や壁材を使うことで、安心した暮らしを提供できます。床材壁材ともペット対策用のものは複数ありますので、プラン請求のときに、どのような効果・価格があるのかも確認できます。

  • 3-5.ペット用ドア・家具

ペットドアとは、人の出入りだけでなく、ペットの出入りも考慮したドアのことです。通常のドアの下の方に、ペットが通り抜けられる大きさの扉が付いていますので、ペットが自分のタイミングで部屋の出入りができます。小型犬や猫から、大型犬用のものまであります。

【参照:リクシル ペットドアカタログ】

人間が開閉を手伝う必要がなくなるため、「開けて開けて!」とドア周辺をひっかく行為もなくなり、キズの防止にもなります。また、ペットのためにドアを開放しておく必要がないので、ドアが風で急にしまるなどの理由で、人やペットが手足をドアに挟んでケガをする可能性も低くなります。

鍵付きのタイプや、ベランダに出入りできる窓用もあります。建具としての価格も、一般の扉と差がないので、積極的に検討してみる価値があります。

ペット用の家具というのは、主に飛び出し防止扉のことです。玄関前、ベランダや窓などに柵を設置し、急な飛び出しや、脱走を防ぐためにあります。通販などで入手できるため、多くのペットオーナーは自分で取り付けをしています。

しかし、賃貸物件では釘が打てないため、突っ張り棒スタイルのものが多く、安全性がいま一つの傾向があります。はじめから設備として壁にしっかりとビス固定してあれば、より安全性も高く、安心できます。工事はカンタンなので、入居時にオプションでつけられるようにもできます。

3-6.防音壁 防音床

ペットの音の問題は、主に鳴き声と足音です。猫やウサギはほとんど鳴かないのと、足音がしないため、主に犬を飼う方向けの対策です。床も壁も防音効果の高い材質を使い、窓を二重サッシにしたうえで、入居者に防音効果のあるカーテンを使ってもらうことで、上下左右に音の伝達を少なくできます。

犬は縄張り意識が高いため、チャイムの音や、家の前を人が通過するだけで吠えることがあります。犬にとっては、なわばりを守るための自然な行動ですが、早朝や深夜には目立つことがあります。犬が吠える声は、ピアノの音とほぼ同じ90~110デシベルと言われています。パチンコ店の騒音が80~90デシベルですので、かなりの騒音であることがわかります。

また、犬は爪が出ているため、フローリングを歩くと「チャッチャッチャ」という爪の音が階下へ響くことがあります。多頭飼いで追いかけっこをすれば、かなりの音がすることが想像できます。ピアノの防音をめやすにした消音防音対策をすることで、入居者がお互いに、気苦労をせずにペットと暮らすことができます。

【参照:深谷市 騒音の大きさのめやす】

3-7.専用トイレエリア(室内)

室内にペット用の専用トイレエリアを作ります。一般の賃貸物件にはこのようなスペースがないため、各入居者が工夫をして、トイレを設置しています。はじめからトイレとして使用するスペースを設けておくことで、掃除もしやすくなり、居住性も上がります。

たとえば、洗面化粧台の下などをペットのトイレ置き場として設置し、脱臭機や小型空気清浄機のためのコンセントも設置できるようにしておきます。その他、人間用トイレに並べて設置、玄関の靴箱の下の部分、リビングの戸棚の下部分などもトイレに適しています。

3-8.専用ダスター

専用ダスターとは、ペットが散歩中に出した汚物を捨てるためのものです。ゴミ箱タイプと、大きな水洗便器のようなタイプがあります。エントランス付近や足洗場などの近くに設置されており、汚物を部屋に持ち帰らず、建物内を汚さないようにする配慮をした設備です。

3-9.ペットサイン付のエレベーター

エレベーターの押しボタンに、ペットのボタンが付加されています。ペットと一緒にエレベーターに乗るときにこのボタンを押すと、エレベーターを待っている人に「ペット同乗」のサインが出ます。

犬同士が鉢合わせして喧嘩になってしまう、猫とウサギが同乗して猫が興奮してしまうなど、ペット同士のトラブルを避けることができます。多頭飼育の場合は、全ペットが同じエレベーターに乗る必要がありますので、ペットだけで満員になることがあります。

また、同じ敷地内にアレルギーを持った方がいる場合にも、ペット同乗サインを出しておくことにより、注意喚起ができます。エレベーターのペットボタンは、通常のエレベーター機能に、オプションで付けられるようになっています。

3-10.ドッグラン・庭

マンションの敷地内や屋上にドッグランを設置します。雨の日や、仕事が忙しくて散歩に行けなかった日でも、ドッグランを利用することでペットのストレスを解消できます。

活用予定地が駅から遠い場合でも、ドッグランのある賃貸物件にするのであれば、駅からの遠さがメリットになります。コインパーキングなど駐車場施設を併設しておくことで、入居者以外が利用できるドッグラン運営(有料)も可能です。

ドッグランを作るほどのスペースが確保できない場合でも、敷地内に入居者が使える、ちょっと座れる場所のある庭を作っておくことにより、散歩や入居者同士の憩いの場として利用してもらえます。

4.ペット共生住宅経営で準備しておくべき7つサポート体制

ペット共生住宅は、ペットも入居者として迎え入れることが前提の賃貸住宅です。そのため、入居者とペットに関したサポートが手厚い方が、より安心感をもって入居をしてもらえます。

ペットオーナーにとって、飼育しているペットは家族でありわが子ですので、小さなお子さんのいる家庭をイメージすれば、ご所有の土地の慣習に合ったサポートを提供できます。

1. 入居審査

2. ペット飼育情報の公開

3. 飼育ガイダンスの徹底

4. 動物病院との提携

5. ペット用健康保険の任意加入

6. ペットホテルやトリマーとの連携

7. 入居者の棲み分け

4-1.入居審査

ペット共生住宅は入居者とペットがお互いに気持ちよく暮らしていくための、細かなルールがたくさんあります。一部の方がルール違反をすることにより、他の入居者とペット全体に迷惑がかかることもあるため、入居審査で規律を守れる人物かどうかを、チェックしておく必要があります。

オーナーが直接会うことはないため、不動産会社による、入居案内時の人柄のチェックなどを頼りにすることになります。ペットオーナーの飼育姿勢をチェックすることで、入居後のトラブルを回避しやすくなります。

同時に、どのようなペットを何頭飼育するかなども事前チェックが必要です。入居申し込み時には、鑑定書や血統書による犬種・猫種などの確認、年齢・雄雌・マイクロチップの有無・予防接種や避妊手術の確認・飼えなくなった場合の引き取り者の申告・申請をしてもらいます。

犬の場合は、最低でもマテ・オスワリができ、トイレのしつけがきちんと入っているか(自己申告)なども確認しておきます。犬猫以外の小動物・小鳥・魚は申請不要ですが、蛇・サソリ・毒蜘蛛などの珍しい生き物の場合、万が一、逃げたときには建物と近所全体を巻き込んだ騒動になる可能性がありますので、約款で禁止するようにしてください。

4-2.ペット飼育情報の公開

現時点では義務ではありませんが、ペット共生住宅では各入居者が飼育しているペットの種類や数、特徴について情報公開をしているところもあります。ペット共生住宅は、敷地内全体がペットフレンドリーであることが前提であるため、情報を共有しあえる仲間が近くにいることを確認できるのも、他にはない特徴の一つになります。

このような公開情報を参考にしておくと、入居者が申し込みを判断するときの助けにもなります。たとえば、似たような犬種がいるか、猫を飼っているのはどのあたりかなど、大切なペットの生活環境の確認材料として役立ちます。

4-3.飼育ガイダンスの徹底

飼育ガイダンスとは、かんたんに言えば、ペット共生住宅施設内での飼育マナーのことです。エリアや建物によって気を付けるポイントも違うため、基本的なガイドラインを作ったうえで、経営がスタートしてから適宜、必要なことを更新していくことになります。

基本ガイダンスには、以下のようなものがあります。

・ペットオーナーの心構え

飼育規則を遵守のうえ、飼い主に責任を持って鳴き声・臭いなどによる迷惑防止と、ペットの健康管理をしてもらう。他の居住者の方々や近隣に方々に迷惑をかけないよう、しつけをする。

・ 室内および共用部分でのマナー

ペット飼育は基本的に室内に限定されており、共有部分(廊下・エントランス・ベランダ・屋上)での飼育はできません。ペットのお手入れも、室内または専用ルームでしてもらうことになります。

・外出の際のマナー

外出時にペットを同伴する場合は、ペット用エントランスからの出入りをしてください。また、汚物の放置や、リードを外してペットを遊ばせるのはマナー違反です。

【参照:UR賃貸 ペット共生住宅のガイドラインよりまとめ】

また、ペットを飼っている、これから飼う予定の入居者同士で、ペットクラブ会員(有償・無償)のような自主団体を作ってもらい、ペット共生の現場で必要なことなどを話し合って、管理会社を通じてオーナーに伝えられるようにするなどもできます。

4-4.動物病院との提携

ペット共生住宅では、複数の動物が敷地内に住み、時には人とペットが交流をする機会もあります。そのため、伝染病・感染症を防ぐ観点から、予防接種を受けることがルールに入っています。(できない場合は、その理由を契約時に記載)

ペット共生住宅が近隣の動物病院と提携しておくことにより、スムーズな予防接種・マイクロチップの接種・その他の感染症の早期発見・ケガや病気の迅速な治療などができるようになります。

定期的な健康診断の案内などを徹底することにより、結果的に、ペットの健康管理ができるようになり、ペットの健康寿命も延びることにつながります。検診などは任意ですが、提携先があることによって、入居者同士の情報交換も増え、飼育と健康管理への安心感が強くなります。

4-5.ペット用健康保険の任意加入

人間の保険と同じように、ペットにも保険があります。ペットの医療費は自己負担であるため、病気やケガをすると高額な支払いが待っています。ペット保険に入っておくことにより、費用の心配をすることなく、ペットの健康管理ができるようになります。

ペット保険代理店との業務提携により、保険説明会やペットの相談が気軽にできるようになります。また敷地内全体での団体割引などが適用できることもあります。

4-6.ペットホテルやトリマーとの連携

ペットオーナーが旅行や出張に出ている間、ペットをホテルで預かってもらえるのがペットホテルです。ペット共生住宅が近隣のペットホテルと提携しておくことにより、飼い主の不在時でも、いつものお散歩コースでいつもの顔ぶれに会うことができ、ペットの不安が軽減します。

同じく、ペットがいる室内に出張にくるペットキーパー派遣の場合にも、お互いに見知った担当者に来訪してもらうことで、飼い主が不在中に人が出入りすることに対しての安心感を得られます。

グルーミングルームがついているペット共生住宅もありますが、プロによるグルーミングやヘアカットをしてくれるトリミングサロンとの提携をしておくこともできます。どのサービスでも、敷地内住民からの定期利用があれば、団体割引を適用してもらえるように交渉ができます。

4-7.入居者の棲み分け

物件数が多い場合は、できる範囲で入居者とペットの棲み分けを考えておきます。たとえば、外出もなく夜行性で、高い場所が好きな猫は高層階か北~北西エリアが適しています。散歩が日課である犬は、エレベーター利用がなくても良い低層階、多頭飼育の犬はペットエントランスに近く、庭もある1階に限定するなどです。

また、できる範囲でよいので、自然界で敵対するもの同士は離してあげる方が、ペットにとっての居住性は上がります。たとえば、ウサギ・小鳥・ハムスターは、猫よりも犬が多いエリアにしてあげた方が、ペットにとっては親切といえます。

5.土地活用でペット共生住宅を成功させる4か条

ペット共生住宅は新しい概念の賃貸経営ですが、経営のベースはアパート経営です。これから土地活用でペット共生住宅を検討中の方に、経営が成功するための4か条をまとめています。

1.ペット共生住宅に適した土地条件かを確認

2.ペット賃貸の経験がある管理会社を探す

3.ペット共生住宅のエリアニーズを確認する

4.ペット共生住宅のノウハウのあるハウスメーカーを探す

5-1.ペット共生住宅に適した土地条件かを確認

ペット共生住宅を選ぶ入居者は、ペットありきの生活を前提に部屋を探しているため、一般的な賃貸物件としての好条件を求めているわけではありません。

たとえば、犬のオーナーは運動量が多く、毎日の散歩や運動ができる大きな公園や広場が近くある方が、犬にとっては理想的だと考えます。猫は室内での生活を好むため、交通量の少ない静かな環境を好みます。小動物も屋外に出すことはないので、猫に準じた環境を好みます。

どの場合でも、人間だけが住むときの好条件である、駅近・生活利便性・交通の便の良さとは逆の立地条件であることから、今まで立地がネックになってアパート経営に踏み切れなかった方にとっては、ペット共生住宅は良い選択になる可能性があります。

犬の場合は特に、敷地内に駐車場がある方が、中~大型犬や多頭飼育などにも対応しやすくなります。敷地が広いか、屋上利用ができるのであれば、近隣に公園施設などがなくてもドッグランを標準設備にすることで、経営上のさまざまなデメリットをクリアできることがあります。

5-2.ペット賃貸の経験がある管理会社を探す

ペット共生住宅の普段の賃貸管理は、普通のアパート経営の管理業務と同じです。しかし、建物管理やクレーム対応などは、ペットがいる建物やペットオーナーに対する、理解と経験値がある不動産管理会社の方が、より適切だと言えます。

ペット共生住宅に対する適切な対応ができる管理会社は、現状、多くはありません。また、各社でのマニュアルも完成していなことから、ペット共生住宅に適した不動産会社の探し方には、以下のような方法が参考になります。

1.ペットフレンドリーホーム宣言をしている不動産会社から探す
ペットフレンドリーホーム宣言とは、公益財団法人日本愛玩動物協会が提案する、ペット共生住宅への認知と理解の促進のために、賃貸住宅・住宅などの全関係者に対して行っている、呼びかけ行動です。

ペット共生住宅のプランがあるハウスメーカーや建築会社、ペット可物件を扱う不動産会社は、積極的に宣言をしている傾向があります。ペットフレンドリーホーム宣言は、ペットオーナーの間では、さまざまペット系メディアを通じて認知度が高く、引っ越し先を探すときに、宣言をしている会社から優先的に利用するなど、高いニーズがあります。

宣言をした管理会社や不動産会社は、財団の許認可を経て、店舗やサイトに「公式ステッカー」を掲載できます。企業に対してはペット共生集合住宅の適正化推進ガイドラインの学習、入居者に対してはマナーブックの配布をすることにより、管理者と入居者双方に、ペット共生住宅を運営するための共通認識が生まれます。その結果、ペットと共に暮らす敷地内での問題発生を予防し、起きたトラブルを最小にすることが可能になります。

2.ペット可物件の経験則が多い不動産管理会社から探す
ペット可物件の取り扱い経験の多い管理会社を探すことで、管理・入居者双方にとって納得のいく管理体制が期待できます。実際には、ペット可物件とペット共生住宅の間には大きな隔たりがありますが、近隣の不動産管理会社にペット共生住宅に対する認識や、現時点で対応できる会社がない場合の、次善策として採用できます。

不動産管理会社側も、ペット共生住宅に関した理解が進むことで、より良い管理体制を作っていくことができます。不動産管理会社を探すときには、数多くの管理会社に管理プラン請求をし、内容をよく比較してから絞り込むようにします。

要望欄に「ペット共生住宅 ペット可物件の予定」と記載をすれば、ペットに対する対応実績などを含めたプラン提案をしてもらえます。また、この方法で、ペットフレンドリーホーム宣言をしている管理会社が見つかる可能性もあります。担当者との面談の際には、ペットに関する対応を詳しく確認してみてください。

【参照:HOME4U賃貸管理】

3.信頼と実績のある不動産管理会社にペットフレンドリーホーム宣言をしてもらう
ペット共生やペット可への対応は、不動産管理業務の一部ですので、不動産管理会社はベースとなる管理業務において、信頼と実績があることが必須条件です。そのため、ペット共生の対応先を探すよりも、まずは良質な不動産管理会社を複数社に絞り込み、各社にペットフレンドリーホーム宣言による、ペット共生住宅管理への積極的なサポートを提案してみることもできます。

ペット共生住宅・ペット可物件が今後の賃貸住宅市場で注目されることは、管理会社側も理解していますので、実際にペット共生住宅を管理できるようになれば、会社側にもメリットがある提案です。実際の契約をする・しないとは関係なく、このような潜在的ニーズの高い提案を検討もせずに却下するような管理会社は、管理委託の候補から外しても問題はないと言えます。

4.信頼と実績のある不動産会社にペット共生住宅管理士検定をうけてもらう

ペット共生住宅に対して、ペット共生住宅管理士という肩書が存在します。公益財団法人日本愛玩動物協会が発行する、ペットの生態理解・建物の設備・構造の適正化や飼い主の意識改革などのリーダーとなり、ペット共生住宅を支える人材の育成のための民間資格です。

主に、建築会社・不動産会社・設計事務所・不動産管理会社・賃貸経営オーナーなどが、ペット共生の正しい運用と理解のために受講をしています。受験資格は、同協会の愛玩動物飼養管理2級をクリアしていることが前提です。

このような動物と建物に関した専門的な学習をした担当者がいれば、さまざまなペット飼育に関する問題やクレーム対応に対しても、適切な対処が期待できます。

【参照:公益財団法人 日本愛玩動物協会】

5-3.ペット共生住宅のエリアニーズを確認する

ペット共生住宅へのニーズは、エリアによってばらつきがあります。土地活用の場合は、近隣にペット可物件の需要があるか、ペットホテルやトリミングサロンがどのくらいあるのかで、だいたいのエリア需要を把握していきます。

ただし、一般的な賃貸住宅とは違い、ペット共生住宅には、ペットありきのライフスタイルに賛同した入居者が集まってきますので、周辺にペット可物件がない=ペット共生住宅の需要もないとは限りません。正確な市場調査は、ハウスメーカーや建築会社にアパート建築プラン請求をすることで、プロによるマーケティング結果を確認できます。

ペット共生住宅には、犬猫などのペットと一緒に暮らすことが前提の方が住んでいますので、敷地内に、動物を嫌う人が存在していないことも、大きな特徴です。

・今は飼っていないが、将来的にペットを飼う予定
・自分は忙しくて飼えないが、犬猫のかわいらしい姿を眺めて癒されたい
・自分で飼育する予定はないが、子や孫がペット連れで遊びに来る時のために
・友人知人が出張や旅行の時だけ、犬や猫を預かってプチ・オーナー気分を満喫したい

上記のように、ペットがいるライフスタイル像を持っている方の細かなニーズに、ペット共生住宅は柔軟に応えることができます。そのため、土地活用としては有効な立地条件がそろわず、アパート経営に二の足を踏んでいた場合でも、新しいライフスタイル提案のできるペット共生住宅であれば、検討する価値が大いにあります。

5-4.ペット共生住宅のノウハウのあるハウスメーカーを探す

ペット共生住宅への十分な知識と実績があるハウスメーカーや建築会社は、建築業界全体では多くはありませんが、積極的に取り入れている企業はいくつかあります。以下は、ペット共生住宅や、ペットと一緒に暮らす住まいつくりに関したプラン作り・建築・管理運営にノウハウのある企業の一部です。

企業名 商品名 特徴
旭化成ホームズ株式会社 プラスわんプラスにゃん 住宅街でも対応できる2階建てタイプからペット共生住宅プランを選べる
タマホーム株式会社 ねこと私の家 猫好きによる猫目線の家作りノウハウがある
ミサワホーム 株式会社 犬と暮らす家・猫と暮らす家 注文住宅仕様でのペット共生住宅のノウハウを無料提供している。経営中賃貸物件のリフォーム対応も可
ダイワハウス工業株式会社 ペットと暮らす家 猫専用トイレ「猫レット」の開発など、動物の生態に合わせた設計提案ができる。すべてがオプションなので、予算にあったことができる
パナソニックホームズ ペットと暮らす家 公益社団法人日本動物病院協会からのアドバイスをもとにした、ペットと共に暮らす家づくりの独自ノウハウをオプションでつけられる。
アキュラホーム 注文住宅 木造でも大開口部・無柱空間による自由度の高い設計に対応。注文住宅型式で賃貸物件も受注している
積水ハウス株式会社 ディア・ワン 賃貸マンション・シャーメゾンにペットと共に暮らす注文住宅「ディア・ワン」をオプション対応

特にペット共生やペット可物件を全面的に押し出していなくても、基本は賃貸住宅の建築です。過去にペット可物件やペットと暮らす住宅の建築実績があるハウスメーカーや建築会社であれば、十分に対応ができると言えます。

企業でペット共生住宅の専用プランがない場合は、ほぼ注文住宅としての扱いになるか、各社の賃貸住宅プランにオプション付加することになります。企業によって得意なことが違うため、かならず複数のプランを比較しておくことをおすすめします。

たくさんのアパート建築プランを比較するためには、一回の入力で最大10社にまでプラン請求ができる、NTTデータグループの「HOME4U 土地活用」の一括プラン請求が便利です。ペット共生住宅、ペット可物件に関したリサーチをもとに、周辺のライバル物件を考慮したプランが、一度に複数比較できます。企業によっては、アパート経営開始後のペット共生住宅管理のノウハウがある、不動産管理会社との提携があるケースもありますので、合わせて比較をしてください。

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