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土地活用ノウハウ

更新日:2024.02.07

【基本を解説】家の建て替え 費用・期間・手順を解説

この記事では、家の建て替えにかかる費用や期間、全体の流れについてわかりやすく解説していきます。

この記事を読むと、

  • 家を建て替える工程や期間
  • 家の建て替えに必要な費用
  • 家の建て替えについての注意点

といったことがわかります。

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この記事の内容

  • 1.家の建て替えにかかる費用や全体の流れ
  • 2.家の建て替えの流れ
  • 3.家の建て替えにかかる費用の相場
  • 4.家の建て替えの注意点

1.家の建て替えにかかる費用や全体の流れ

以下は、家を建て替える流れや予算の目安です。

【家の建て替えの流れ】
項目 想定期間
「家を建て替え」の目的や予算を決める 3ヶ月程度
ハウスメーカーを選ぶ
プランについて相談・打ち合わせを行う
建築請負契約を締結する 3〜4ヶ月程度
設計プランの詳細を決める
建築確認申請書を出す
ローンの本審査を受ける
仮住まいへ移動する
解体工事スタート 1週間〜1ヶ月
地盤調査を行う 半日〜1週間
建て替え工事を行う 半年
新築に引っ越す
【家の建て替えの内訳とかかる費用の相場】
内訳 費用目安
解体 解体費用 100〜150万円
建築 新しい家の建築費用 2,400万円
(坪単価60万円計算)
地盤改良工事費用 ケースバイケース
(※不要な場合もあり)
その他 印紙税 1万円
不動産取得税 24万円
登録免許税 3万円
住宅ローン手数料 数万円〜数十万円
火災保険 15万円〜25万円
引越し費用 30万円
仮住まい先の賃料・初期費用 100〜150万円

2.家の建て替えの流れ

家を建て替える全体の流れは、以下の通りです。

【家の建て替えの流れ】
項目 想定期間
「建て替え」の目的や予算を決める 3ヶ月程度
ハウスメーカーを選ぶ
プランについて相談・打ち合わせを行う
建築請負契約を締結する 3〜4ヶ月程度
設計プランの詳細を決める
建築確認申請書を出す
ローンの本審査を受ける
仮住まいへ移動する
解体工事スタート 1週間〜1ヶ月
地盤調査を行う 半日〜1週間
建て替え工事を行う 半年
新築に引っ越す

それぞれの工程について詳しく解説します。

2-1. 「建て替え」の目的や予算を決める

まずは、家を建て替える目的や予算など、前提情報を整理しておきましょう。

【事前に決めておきたい項目】
  • 家を建て替える目的
  • 建て替えに使える予算
  • 建て替えを終える期限
  • 利用する補助金   等

この後ハウスメーカーに相談を行いますが、何も決まっていない状態で相談しても、スムーズに話し合いが進みません。
ざっくりで問題ないので、最低でも上記の4つは決めておきましょう。

2-2.ハウスメーカーを選ぶ

建て替えをお願いするハウスメーカーを選びます。

ハウスメーカーごとに特徴や得意とすることは異なります。
新しい家のイメージや目的をクリアにした上で、その家を作るのに合ったハウスメーカーを選ぶことがポイントです。

とはいえ最初からぴったりのハウスメーカーを選ぶのは難しいので、3〜5社ほどに相談をしてみて、より自分達の希望に沿ってくれそうなメーカーに絞っていくのがいいでしょう。

また、建て替えにあたって、アパートや賃貸併用物件として収益化を目指すのも手の一つです。「HOME4U 土地活用」なら、あなたの希望に沿った土地活用プランを提案できますので、お気軽にご相談ください。

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2-3.プランについて相談・すり合わせを行う

お願いをするハウスメーカーを決めたら、建て替え住宅についてのプランをすり合わせていきます。
この段階で決めるのは階数や間取りなど、予算の大部分を決定する要素です。

多くのハウスメーカーでは、標準的なプランに加えてオプションを用意しています。
どこまでオプションを追加するかは、自身で優先順位をつけておきましょう。

またこの段階で、ローンの仮審査に申し込みを行います。
詳しくは後ほど解説します。

2-4.建築請負契約を締結する

建築プランが固まったら、ハウスメーカーとの間に建築請負契約を締結します。
建築スケジュールやローン、違約金など重要事項が記載されているので、隅々まで目を通しておきます。

2-5.設計プランの詳細を決める

壁の色やフローリングの種類、コンセントの位置など予算に大きな影響を与えない細かいプランはこの段階で決めていきます。

実際に自分や家族が生活している様子をイメージしつつ、担当者と相談して細部を詰めましょう。

2-6.建築確認申請書を出す

プランが決まったら、建築確認申請書を提出します。提出先は自治体、もしくは専門の民間期間です。

建築確認申請書とは、新しく家を建てる前に、その家が建築基準法に沿っているかをチェックするために提出します。
基本的にはハウスメーカーの指示に従って提出すれば問題ありません。

2-7.ローンの本審査を受ける

建築プランを相談する段階でローンの仮審査を行い、通過できていたらこの段階で本審査に進みます。
ハウスメーカーに相談をすれば、必要な書類や提出の仕方を教えてもらえるのでご安心ください。

建築請負契約を締結する際、ローン特約の有無を必ずチェックしておくのがポイントです。
ローン特約とは、ローンの仮審査に落ちてしまった時に、建て替えの契約を白紙にできるものです。

2-8.仮住まいへ移動する

建て替え期間中に住む部屋へ引っ越しを行います。
建築予定期間に合わせて、短い契約期間で住める部屋を見つけておきましょう。

中には、仮住まい先の部屋探しを手伝ってくれるハウスメーカーもあります。

2-9.解体工事スタート

引越しが完了したら、いよいよ解体工事スタートです。
解体作業は木造建築なら1〜2週間、鉄筋コンクリートなら1ヶ月ほどかかります。

解体は音や振動が発生するため、事前に近所に挨拶回りをしておきましょう。

2-10.地盤調査を行う

家を解体し終わったら、地盤が家の重みに耐えられるかをチェックする「地盤調査」を行います。
土壌が規定より弱い場合は地盤改良工事を行う必要があります。

もし地盤が弱い場合、想定よりも工事期間が伸び、費用が膨らむ可能性もあるため、注意しておきましょう。

2-11. 建て替え工事を行う

地盤が問題ない状態になったら、建て替え工事を行います。

工事現場には定期的に顔を出して、職人さんとコミュニケーションを取ったり、進捗状況をチェックしたりするようにしましょう。

2-12.新築に引っ越す

家が出来上がったら引っ越しを行います。同時に以下のような手続きが必要になります。

  • 住宅ローン実行開始
  • 工事費用の残りの支払い
  • 登記関連の手続き

一部複雑な工程もありますが、担当者やローン先の金融機関の人が丁寧にサポートしてくれるのでご安心ください。

3.家の建て替えにかかる費用の相場

家の建て替えにかかる費用の全国平均は3,299万円です。

以下は、家の建て替えにかかる費用の目安と内訳になります(30坪の木造の家を40坪の家に建て替えた場合を想定)。

【家の建て替えの内訳とかかる費用の相場】
内訳 費用目安
解体 解体費用 100〜150万円
建築 新しい家の建築費用 2,400万円
(坪単価60万円計算)
地盤改良工事費用 ケースバイケース
(※不要な場合もあり)
その他 印紙税 1万円
不動産取得税 24万円
登録免許税 3万円
住宅ローン手数料 数万円〜数十万円
火災保険 15万円〜25万円
引越し費用 30万円
仮住まい先の賃料・初期費用 100〜150万円

参考:国土交通省の「令和3年度住宅市場動向調査」

3-1.解体

家の解体にかかる費用は、家の大きさや材質に大きく左右されます。
以下は構造ごとの解体費用の目安になります。

【家の解体費用の目安】
構造 解体費用
(1坪)
30坪の家の
解体費用目安
木造 3万円〜5万円 90万円〜150万円
鉄骨 3.5万円〜6万円 105万円〜180万円
鉄筋コンクリート 4万円〜8万円 120万円〜240万円

3-2.建築

新しい家の建築費用は、家の構造や間取り、住居環境などによって大幅に変わってくるため、一概には言えません。

例えば30坪・坪単価70万円の家を建てる場合、建築費は2,100万円になります。
この建築費は家の本体にかかる費用で、インフラの引き込みや外構工事などで別途費用がかかる場合があります。

本体価格に別途費用が含まれない場合、本体の建築費用の30%ほどを別で用意しておくと安心です。

3-3.その他

解体や建築以外にも、税金や引越し費用などの諸費用がかかります。

【諸費用の目安】
項目 金額の目安
印紙税 1万円
不動産取得税 24万円
登録免許税 3万円
住宅ローン手数料 数万円〜数十万円
火災保険 15万円〜25万円
引越し費用 30万円
仮住まい先の賃料・初期費用 100〜150万円

それぞれの項目は、家の構造や建築費用、工期によって変動します。あくまでも目安として捉えておきましょう。

4.家の建て替えの注意点

家の建て替えにおいて注意が必要なポイントについて、以下3つの順番で解説します。

  1. 工事が延長して追加料金がかかる可能性がある
  2. 仮住まいが予定より長くなる可能性がある
  3. 収納スペースは余裕を持たせておく

4-1. 工事が延長して追加料金がかかる可能性がある

予期せぬ理由で工期が伸びると、追加で費用がかかる可能性があります。
予期せぬ理由とは、地盤が想定以上に弱くなっていた・地盤から埋蔵物が見つかってしまった、などがあります。

工期や予算について細部まで丁寧に作り込んでくれるハウスメーカーを選ぶことで、工期の延長をある程度防げます。
加えて、予算に余裕を持たせておくことも大切です。

4-2. 仮住まいが予定より長くなる可能性がある

仮住まい先の契約期間よりも、建築期間が長くなってしまうパターンです。
予定工期にぴったり合わせてアパート・マンションを契約してしまうと、契約を延長しなければいけなくなり、余計なお金がかかるリスクがあります。
仮住まい先の契約期間は、少しだけ余裕を持たせておきましょう。

4-3.収納スペースは余裕を持たせておく

間取り決めの段階で、収納スペースを狭く設計してしまう失敗がよくあります。
今後荷物が増えることも想定して、広めに収納エリアを確保するようにしましょう。

この記事のポイント まとめ
家を建て替える流れ

家を建て替える流れは計12ステップで、1年前後の期間が必要です。

【家の建て替えの流れ】
項目 想定期間
「家を建て替え」の目的や予算を決める 3ヶ月程度
ハウスメーカーを選ぶ
プランについて相談・打ち合わせを行う
建築請負契約を締結する 3〜4ヶ月程度
設計プランの詳細を決める
建築確認申請書を出す
ローンの本審査を受ける
仮住まいへ移動する
解体工事スタート 1週間〜1ヶ月
地盤調査を行う 半日〜1週間
建て替え工事を行う 半年
新築に引っ越す

詳細は「2.家の建て替えの流れ」にて解説しています。

家の建て替えにかかる費用

家の建て替えにかかる費用の全国平均は3,299万円です。

【家の建て替えの内訳とかかる費用の相場】
内訳 費用目安
解体 解体費用 100〜150万円
建築 新しい家の建築費用 2,400万円
(坪単価60万円計算)
地盤改良工事費用 ケースバイケース
(※不要な場合もあり)
その他 印紙税 1万円
不動産取得税 24万円
登録免許税 3万円
住宅ローン手数料 数万円〜数十万円
火災保険 15万円〜25万円
引越し費用 30万円
仮住まい先の賃料・初期費用 100〜150万円

詳細は「3.家の建て替えにかかる費用の相場」にて解説しています。

家の建て替えの注意点
  • 工事が延長して追加料金がかかる可能性がある
  • 仮住まいが予定より長くなる可能性がある
  • 収納スペースは余裕を持たせておく

詳細は「4.家の建て替えの注意点」にて解説しています。

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